別冊ネタ帳。

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☆『おめでとうと言わせて』悠月さんより!(ジョジョ夢主共演)


今日はいつもより早く起きて朝食を食べてから歯を磨いてめいいっぱいのオシャレをする
徐倫姉に少しばかりおめかしもしてもらいつつ昨日作り上げたケーキをラッピングして昨日買い物に出かけた時にショップで買ったプレゼントを紙袋に詰め込んでいざ行かんお隣さん家!

今日は私の大好きなアサミお姉ちゃんの誕生日である
玄関でそろそろ行くことを大きな声で叫んで言うとお兄ちゃん達がぞろぞろと玄関に集る
せっかくだからとジョナ兄から筆頭にアサミお姉ちゃんに渡すプレゼントを私の持っていた紙袋に入れ渡してくれた
本当はみんなでお祝いに行きたかったけど、なんだかみんな用事が入っちゃって無理だったみたい
少し残念だったけど私がかわりにアサミお姉ちゃんを祝ってあげるんだって心に決めた
アサミお姉ちゃん喜んでくれるといいな、そう思ってお隣さんのインターフォンを押した

出迎えてくれたのはもちろんテレンス
テレンスには今日のことを言っていたので気づかれない様にお家に入れてもらう
リビングに向かうとき思わず喋ってしまいそうだった時はテレンスが人差し指を口に当てた、きっと静かにという意味だろう
アサミお姉ちゃんはと小さな声で聞くとどうやら買い出しに出かけているようだった
テレンスも用意があるからとリビングを出て行ってしまい、持ってきたプレゼントにケーキをテーブルの上においてふかふかのソファにダイブしてうとうとと眠ってしまったいた

「ジョアンちゃん」
「ん…」
「あ、よかった…もうこんなところで寝ちゃうと風邪引いちゃうよ?」
「寝顔は可愛かったぞ!」
「もうDIO様!寝起きのジョアンちゃんが驚いてますよ」
「アサミお姉ちゃん…?」
「なぁに?」

まだ頭がぼーっとしていてどうしてここにアサミお姉ちゃん、それにDIO兄ちゃんがいるのか理解できてなかった
目を擦りながら周りを見て思い出した、自分がここに何をしに来たのか。
慌てて再度目を擦り(擦っちゃダメだよとアサミお姉ちゃんに言われたけどそれは大丈夫)目をぱちぱちとさせてから紙袋をアサミお姉ちゃんに突き出す

「アサミお姉ちゃん!」
「うん?」
「お誕生日おめでとう!」
「わぁ覚えててくれたの?ジョアンちゃんありがとう」
「あのね、アサミお姉ちゃんのためにケーキ作ってみたんだ…食べてくれる?」
「もちろん、せっかくだし一緒に食べよっか、ジョアンちゃん」
「うん!」

ケーキを食べて美味しいよ、と言ってくれて私は作ったかいがあったなぁって嬉しくなった
一緒にケーキ食べたかったけど今日はDIO兄ちゃんもいるしそれにそろそろ帰らないと、そう思ってまた今度私頑張って作ってくるからねそういうとアサミお姉ちゃんは喜んでくれた
アサミお姉ちゃんは私を喜ばしてくれる天才だ
私はそんなアサミお姉ちゃんが大好き、DIO兄ちゃんにだって負けないんだよ!


アサミちゃんHappyBirthday!


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アサミの誕生日祝いに、と悠月さんから夢主共演小説いただきました!
こちらも諸事情によりいただいてから掲載までの時間が空いてしまって本当に申し訳ございません……!!
ジョアンちゃん本当に大好きすぎて、祝ってもらえて狂喜乱舞いたしました!
しかも手作りケーキも貰えるし…大好きだって言ってくれるし…もう、私死んでもいいわ(告白)

本当にありがとうございました!

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