2011/5/8 小ネタ(四年→乱♀)



・小ネタ(会話文のみ)です
・女体化、現代パラレル、年齢逆転、成長注意
・しかし乱ちゃんは登場しない罠
・猥談のような下ネタのような…
・かっこいい四年生(滝夜叉丸たち)が好きな方は逃げて超逃げて
・やっぱり今回も先に謝ります、本当にごめんなさい






 中等部3年生の皆さんが乱太郎先輩の好きなところについて話し合うようです。


「聞いたか、高等部1年の先輩方がすごい騒ぎを起こしたらしい」
「それなら僕も聞いたよー。先週の水曜日の放課後、1年3組の教室からすごい悲鳴が聞こえてきたってやつでしょう?」
「先週の水曜日?そういえばその日は神崎先輩がボロボロの状態で委員会に来ていたな…」
「次屋先輩もだ。一体何があったというのだろう」
「おい喜八郎、風紀委員で何か言っていなかったか?浦風先輩は1年3組だっただろう、確か」
「んー…確か、三之助と左門とそろそろ縁切りたいとかなんとか」
「…ますます分からないな、それいつものことじゃないか」
「ハッ…待てよ、そういえば時友先輩が次屋先輩に向かってこんなことを言っていた。『お前ね、いい加減にしないと3年3組の先輩方に存在消去されちゃうかもしれないぞ』と!」
「うわあ…それってさあ…」
「十中八九、乱太郎先輩絡みだな…」
「大方、神崎先輩と次屋先輩がまたセクハラ発言して三反田先輩に痛い目に会わされて他の先輩が巻き込まれたとかそんなとこじゃない?」
「ははは次屋先輩がはははそんな馬鹿な」
「でも否定しきれない気もする…」
「そうだな…」
「僕、前に神崎先輩と次屋先輩が乱太郎先輩のおっぱいは正義って叫んでるとこ見たことある」
「あ、僕もー」
「どうしようますます否定しにくい」
「弁護もできない」
「え、滝夜叉丸くん、弁護できないってもしかしてきみも…」
「違いますよっ!次屋先輩が変態なのは今に始まったことではないのでそれを弁護できないと言っただけで、私は、む…胸になんて興味ありませんよ!次屋先輩と一緒にしないでください!」
「滝夜叉丸なんかに便乗するのは腹立たしいですが言っておきます!私もですからね!乱太郎先輩の胸になんてこれっぽっちも興味ありません!」
「わーそんなにむきになって言われると逆に嘘くさく聞こえるー」
「じゃあ二人は乱太郎先輩のどこが好きなの」
「え」
「え」
「わあ、見事な墓穴掘りー。あ、ちなみに僕はねー」
「タカ丸さんは髪でしょ?聞くまでもないです」
「やっぱり?えへへ、乱太郎先輩の髪ふわふわで、すごく気持ち良いんだよー。それにすごく燃える」
「萌える?」
「違う違う、燃える、の方。乱太郎先輩、髪がまとまりにくくて大変だって言うから、色々アドバイスとかお手伝いしてるんだー。そういうのに燃えるんだよ」
「へー。で?逃げ出そうとしてるそこの二人は?」
「に、逃げ出そうとなどしていない!」
「そ、そうだ!滝夜叉丸はともかく、私が逃げるなど有り得ない!」
「なんだと三木ヱ門!」
「やるか滝夜叉丸!」
「貴様どうせ嫌らしい目で乱太郎先輩を見ているのだろう!」
「お前こそそうだろう!私は知ってるんだからな!お前が記録計測中の乱太郎先輩見て綺麗な足だなんだかんだと言っていたのを見たぞ!」
「貴様に言われる筋合いはない!私こそ見たぞ!どこかに向かって手を振っている乱太郎先輩を見て指が細くて綺麗だなどと言っていただろう!」
「うるさい!それの何が悪い!乱太郎先輩の手、最高じゃないか!」
「貴様分かっていないな、乱太郎先輩は足が一番綺麗だ!」
「手だ!」
「足だ!」
「とりあえず滝夜叉丸くんが足派で、三木ヱ門くんが手派ってことだねー。あ、そういえば綾部くんは?どこが好きなの?」
「僕は乱太郎先輩のお尻が好きです」
「え」
「この前穴を掘っていたら、上から乱太郎先輩が降ってきて下敷きになったんですけど。そのときの感触が最高でした。名実ともに尻に敷かれても構わないと思うくらいに」
「そっか!とりあえずこの中ではきみが一番自重しない変態だっていうことが良く分かったよ!」


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 誰か兵太夫先輩呼んでこーい!!綾部ファンの皆さんごめんなさい。

 次は個人的に一番恐ろしい学年の皆さんの…登場です…




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