2011/5/2 小ネタ(三年→乱♀)



・小ネタ(会話文のみ)です
・女体化、現代パラレル、年齢逆転、成長注意
・しかし乱ちゃんは登場しない罠
・猥談のような下ネタのような…
・かっこいい三年生(数馬たち)が好きな方は逃げて超逃げて
・先に謝ります、本当にごめんなさい






 高等部1年生の皆さんが乱太郎先輩の好きなところについて話し合うようです。


「…嫌な予感しかしないのは俺だけか?」
「藤内、安心しろ…僕も嫌な予感しかしない…」
「じゃあ、誰から話す?」
「組順でいいんじゃねえの?」
「え」
「ということは孫兵からだなっ!さあ白状しろ、孫兵!」
「お前乱太郎先輩のどこが好きなんだ?」
「待て、僕の意思を無視して話を進めるんじゃない!」
「じゃあ孫兵は乱太郎先輩のことが好きじゃないと判断するが、大丈夫か?」
「それは問題だ!大丈夫じゃない!」
「おお、某名台詞の対偶」
「何の話だ?」
「こっちの話だ」
「で?どこが好きなんだよ、さっさと言っちまえよ」
「〜〜〜っ、僕は、乱太郎先輩の笑顔が好きだっ」
「確かにあの笑顔は癒されるよなー。…で?」
「でって、な、なんだ、三之助」
「またまたー。分かってるんだろ?乱太郎先輩の「どこ」が好きなのかって話だよ」
「あ、駄目だ、嫌な予感以外しない」
「数馬、胃薬持ってないか…今のうちに飲んでおかないともたない、絶対胃が崩壊する」
「ちなみに俺は乱太郎先輩のおっぱいが好きだー!!」
「やっぱりそういう意味だったー!!」
「(胃崩壊カウントダウン中)」
「うわぁあああああ左門お前ぇえええええ黙れぇえええええ!!」
「分かる、分かるぞ左門!なんといってもおっぱいは正義」
「お前もほんと自重しろ三之助ぇえええええ!!」
「……そういう意味なら、僕も、胸派だ」
「あ、孫兵が終わった」
「つかおめえ、女体っつーか、人体に興味あったんだな…」
「作兵衛、それは喧嘩を売っているのか」
「常識人ぶってる富松作兵衛くん、そういう君はどうなんだね?」
「やめろその口ぶりきめえ!」
「言わないと強制的におっぱい派に登録するぞ!2組のよしみ的な意味でな!」
「ふざけんなぁあああ!俺が好きなのは足だ!」
「あっさり乗せられてるよ…作兵衛…あ、本格的に胃がやばい」
「……作兵衛、嘘はいけないな」
「な、なんだよ、数馬」
「お前、本当は腋だろ、好きな部分」
「(ぎくっ)」
「腋?またマニアックだな!」
「はっきりきっぱり胸だと断言するお前には作兵衛も言われたくないと思うぞ、左門…」
「しかしなんで腋?」
「こういうことか?作兵衛はドSだから、こう、縛って腕を上げさせて的な」
「三之助、正解!」
「いやいやいや数馬落ち着け、目が怖い目が!作兵衛も嗜好言い当てられて固まるな!」
「で、藤内は?」
「この最悪のタイミングで振るな三之助ー!!」
「あ、僕はちなみに乱太郎先輩の手が好きだな。指は細くて小さいんだけど、手当てしてもらったりとか、頭撫でてもらうとすごく安心する」
「なにそれ羨ましい」
「保健委員羨ましい」
「で、藤内は?」
「え、これやっぱり言わなきゃいけない流れなのか?数馬の視線がものすごく怖ろしいことになってて言った瞬間に殴られそうな予感がするんだけどそれでも言えと?」
「そうだ!藤内、おめえも道連れだ!言いやがれ!」
「そうだ!自分ひとりだけ逃げられるなんて思うなよ!」
「作兵衛、孫兵、やめろふざけんな押さえつけるな!」
「藤内、往生際が悪いぞ?大丈夫、返答によっては半分くらいで許してやる」
「何をだ!!」
「あっはっはー」
「あっはっはー、じゃない!うわ、止めろ、それはさすがに三途のkぎゃああああああああ!!」


 正直本当に申し訳ないと思っている。
 ちなみに藤内は足派だと思います。

 …このネタシリーズ化するよ!ほかの学年でもやるよ!とか言ったらはたかれそうだな…




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