2011/7/24 小ネタ(乱受け)
・小ネタ（会話文のみ）です
・こへ乱とろじ乱とおまけ
・概ねしょうもない＆それぞれ別次元で恋仲設定です
乱ちゃんをでろでろのあまあまに甘やかしてみた。
・七松小平太のバヤイ
「乱太郎、疲れてるなら担いでやろうか？」
「大丈夫です、ちゃんと歩けますから片手で担ぎ上げるのはやめてくださいぃいい！」
「なんだ、横抱きの方が良かったか？あ、おんぶでも良いぞ！」
「けけけ結構です！！」
「それは残念」
「もう…！あの…小平太先輩」
「ん？どうした？」
「あんまり、私を甘やかさないでください…このままだと私、先輩がいないと何もできない子になっちゃいます…！」
「んー、じゃあ甘やかすのはほどほどにする」
「意外とあっさり！」
「ただし、そうなると乱太郎自身がでろでろになる可能性が」
「甘やかす方向でお願いします！！！」
甘やかすのをやめる→好きだという気持ちが甘やかし方向ではなく裏方向に流れる→アッー！フラグ
ごめんなさい。
・池田三郎次のバヤイ
「乱太郎、どうした？何か悩みか？」
「……」
「悩みがあるなら他人に相談した方が良いぞ。抱え込みすぎるとあとで暴発してお前が傷つく」
「…………」
「僕じゃ…頼りないかもしれないけど、それでも、言わないよりはマシだと思う」
「………………」
「あ、もしかして、僕には言えない悩みなのか？だとしたら…ごめんな、無理に聞き出そうとして…空気読めてなかったよな。でも、僕は…」
「……じゃあ、言わせてもらうね」
「…！ あ、ああ！」
「三郎次のデレが気持ち悪すぎて困ってるんだけどどうすれば良いと思う？」
「やっぱり原因僕だった！！しかもとても良い笑顔で！！」
書いてて一番に三郎次気持ち悪いと思っていたのは他でもないこの私です←
・シロ乱の場合
「四郎兵衛先輩、はい、あーん」
「あーん」
「どうですか？ちょっとお塩強すぎましたか…？」
「んーん、丁度良いよ。乱太郎、最近料理上手くなったねえ」
「えへへー、そうですか？四郎兵衛先輩に美味しいものを食べてもらおうと思って頑張ったんですよー」
「そっか、嬉しいなあ、嬉しいなあ。あ、次は僕が乱太郎に食べさせてあげるよ」
「わーい！ありがとうございます！」
「はい、あーん」
「あー…っ、えっ！？ん、んん…っ！」
「…美味しかった？」
「もう！先輩ったらー！」
「もう勘弁して下さいずっと乱太郎に意地悪し続けていたことを反省します懺悔します土下座でもなんでもしますからほんと勘弁してくださいこのバカップルが」
「おい三郎次しっかりしろ！死ぬな！左近！お前も真っ白になって魂飛ばしてるんじゃない！！泣きたい俺の気持ちも分かってくれー！！畜生ー！！」
二年生は撃墜されましたが、シロ乱がほのぼのバカップルしてるのは可愛いと思います。お砂糖大目のココアと一緒にショートケーキ食べてデザートにプリン食べるくらい甘そうだけれども。
シロ乱萌え。
prev | next