朝ごはんも食べ、私の熱も下がったところで帰ろうと思うも、ツッキー母に夕方まではまだ居なさい!といわれ、私はただいまツッキーの部屋のベッドに腰を掛けています。


…勿論ツッキーの部屋だからツッキーはイスに腰掛けているわけで。




うわぁなにこの緊張感しんどっ!!

ってかヘッドホンしてるし!!
いやいやいや、また音楽聴いてないかもしれないし!
騙されない!私は騙されないぞ…!!!









「…………何。」


「へ?」


「そんなじっとみられると気になるんだけど。」


「え゛っ!!あ、ごめん!!」








やっべぇぇぇぇぇ超無意識!!!!!

いやまぁ確かにツッキーの事考えてたけどさ!!!








「……あのさ。」


「ん?なに…?」


「……君の連絡先。」




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