朝ごはんも食べ、私の熱も下がったところで帰ろうと思うも、ツッキー母に夕方まではまだ居なさい!といわれ、私はただいまツッキーの部屋のベッドに腰を掛けています。 …勿論ツッキーの部屋だからツッキーはイスに腰掛けているわけで。 うわぁなにこの緊張感しんどっ!! ってかヘッドホンしてるし!! いやいやいや、また音楽聴いてないかもしれないし! 騙されない!私は騙されないぞ…!!! 「…………何。」 「へ?」 「そんなじっとみられると気になるんだけど。」 「え゛っ!!あ、ごめん!!」 やっべぇぇぇぇぇ超無意識!!!!! いやまぁ確かにツッキーの事考えてたけどさ!!! 「……あのさ。」 「ん?なに…?」 「……君の連絡先。」 ← → back 95/79 |