東京都 墨田区総合体育館。





準備をしていた俺達の元へ、詩織が戻ってくる。





「黒尾さん!女子の試合もうすぐ終わります!」


「ん、サンキュー詩織。

 ――――文字通り全国まで「あと1歩」だ。
 いつも通り行こうや。」


『アッス!!!』








「いつも通りハイレベルな守備とチームワーク。
そして決定力に欠けるネコチャン。」






でた。
戸美学園主将の大将。
俺、此奴嫌い()





「ハァァ〜〜〜!?」


「もう虎さん!やめてください!」


「お前いっつもその頭だけど身長サバ読んでない?ほんとは180ないんじゃない?」


「ハァァ〜〜!!!????そんなセコい事しません〜〜〜〜ちゃんと「グッ」ってやって計ってますぅ〜」


「もうっ黒尾さん!!!」


「あーあまたやってる。」


「あいつらあれで俺達と同い年とか、ビックリするわ。」




 




back
175/121


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -