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AKBドラマ:マジすか学園4 第1話〜第10話(終)の感想

2015年10月〜12月に、関西で、AKBのドラマ「マジすか学園4」が放送されたので、各話ごとの簡易感想を一気に述べていきます。


マジすか学園4は、マジすか学園1〜3より最高でした。主人公の目的がシンプルで分かりやすい。それでは、感想を御覧ください。




・まず、第1話の感想。


初回は、主人公さくら対チーム火鍋の、1対5のバトル。さくらが勝ちます。



チーム火鍋の「クソガキ」という名前のメンバー、NMBの「しゅう」だと思ったら、AKBメンバーの大島涼花でした。

そして、後の話でNMBの「しゅう」は、ソルト(ぱるる)にからんで一撃でやられる雑魚キャラとして登場します(泣)




・第2話


1年生全員とチーム火鍋を倒した、カミソリ・ゾンビ対さくら の、2対1のバトル。さくらが勝ちます。


カミソリ(こじまこ)は凶器使ってるのかと思ったが、素手で凶器攻撃と同じ事ができるらしい。



ゾンビ(大和田)は何度でも立ち上がる能力かと思いきや、後に出てくる強敵に負けまくってるので、設定活かされてません。



そして、「マジ」とか「テッペン」がダサいとか言ってた この二人。

さくらに負けて以来、改心しますが
不自然すぎるくらいの改心ぶり。
もう少し話数かけて改心してほしかった。



・第3話


さくら対 四天王のヨガ(入山)
四天王と戦うの早すぎ。
これは、さくらが一度負ける展開なのかと思ったら勝つし。入山さん可愛そう。

そして、前回倒したカミソリゾンビが、自称さくらの舎弟に。

前回と態度が全然違って良い子ちゃんに! なんでこうなったのかという描写がほしいです。


・第4話

さくら対 四天王バカモノ(川栄)


AKBやめるなんて、本当バカモノだよ川栄は。
スーパーパワーの持ち主として登場した
四天王バカモノ(川栄)も、さくらに敗北。


四天王の扱いひでぇな。

この話で、チーム火鍋とカミソリゾンビが
仲良くなっていたが、


チーム火鍋の連中は
鍋をゲロ呼ばわりしてきたカミソリゾンビと、
なぜ仲良くできてるのかが疑問。



・第5話

さくら対 四天王・マジック(木崎)

道具使うとか、せこいわ〜、マジックの戦術。なんで四天王になれたんだ。


ヨガとバカモノがまともに見えるわ。


せこい戦術に対する、さくらの怒りでマジック敗北。



■■■


ここからは、AKBのドラマ:マジすか学園4の感想記事、後編です。



このドラマ、第6話から、なぎさ以外のNMB主力メンバーが複数出てきますが、扱いひどいです。出さない方がマシだったって感じ。



NMB好きとしては、こういう役割は、NMB研修生に与えてやればいいのになぁと思う。



それでは本編感想いきます。

・第6話


さくら対 NMBメンバー2人!シロギク(みるるん)とクロバラ(ふぅちゃん)



NMBヲタの俺的に嬉しい回のハズが…


ふぅちゃんのスプレー戦術に幻滅。
前回のマジックのセコイ戦術が可愛く見えるわ。



そして今回、「4時と8時のフォーメーション」という、カミソリゾンビの助言で勝利したさくら。
康脚本的には珍しくうまい伏線でした。



それにしても、康はNMBをなんだと思ってるんだ。NMBの看板である みるふぅを、あんな小物扱いするから、私は激オコ状態です。




・第7話


さくら対 最後の四天王おたべ(横山)


次期総監督、敗北!!


横山は負けないだろうと思ってましたが、負けました。まじすか2で初登場したものの、バトルなしだった 横山、今回初戦闘だったのに、後輩に負けるってのが可愛そう。



とにかく、これにて四天王全滅。
全滅するの早すぎ!
だが、これでソルトへの挑戦権を得た さくら。



というわけで次回は、ソルト(ぱるる)と さくらの頂上決戦!! ワクテカ〜!



しかし、今までのマジすかシリーズのパターン的に、頂上決戦は決着がつかない展開になりそうで不安。マジで このパターンはやめてほしいわ。




次回の頂上決戦では、ミルキーが横槍を入れてきそうな感じです。このドラマ、NMBの評判落としたいんでしょうか。



主人公の目的がハッキリしてるマジすか学園4が、マジすか学園シリーズの中では一番好きなんですが、NMBメンバーの扱いがひどい点だけがマイナスですね。NMBヲタとしては残念。



・第8話



さくら対ソルトの最終対決になるハズが、ミルキーのせいで延期になる回。なにしてくれとんねん。ミルキーの株ガタ落ち。予想どおりの決着つかない展開である。



次回予告では、ミルキーの学校に乗り込んでいく さくら や四天王達。


なんか、さや姉がラスボスみたいになってんだけど! 多分、前編と後編の構成だと思われます。




・第9話


さくら対さや姉

さや姉が負けてしまいますが、

さや姉、器大きすぎ!



この話は2話構成になると思いきや、1話で完結。この展開は……次回、いよいよソルトとバトルだな! と、ワクワクして次回予告を見る私。



なんと次回、最終回だというのに、ヤバクネ学園のポット出メンバーとバトルするみたいです。そのキャラ、このタイミングで出す必要ありますか!? ソルトと決着つけろや!!




こんな無駄な話を追加する展開なら、今回で最終回にしてくれたほうがマシでした。



・第10話(終)


マジすか学園4最終回、本当にソルトと決着つけたあぁぁ!!

どうせ さくら対ソルトの対決はやらないんだろと思ってましたが、意外にも(!)ちゃんとやりました。



主人公さくらは、ソルトに負けて終わります。ちゃんと決着つけたのは、シリーズ初ではないでしょうか。




1のボスは戦う前に死ぬし、2のボスは一度倒してる奴だし、3は舞台が学園じゃなくて刑務所で、悪い大人が相手だしな。



でも4はボスと決着をつけた。それだけで満足だ。




俺の予想では、前回の予告で出てた月光と戦うのかと思ってましたが、手下と挨拶しにきただけの月光。意外と空気読んでるじゃん。




正直このシーン削れば、ラストシーンの急ぎ足で終わらせた感じが消えたのではないかと。



ちなみにドラマ本編では、今回の話で、ソルトと四天王は卒業らしいです。



それよりも、こんな学校でも卒業式やる事に驚き。
ここの生徒全員、絶対に卒業式の準備とかせずにサボると思うんですが。



なにはともあれ、主人公とボスの決着をつけた事だけは、過大評価しようと思う。




てなわけで、マジすか学園4は、マジすかシリーズでは最高。NMBの扱いが酷かった点は、さくら・KYの可愛さに免じて許してやろう。



以上、マジすか学園4の感想でした!!

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