東京女子流、失われた2年 2015年1月、アイドルからアーティストになると宣言した、あの東京女子流が、 2017年8月のトーキョーアイドルフェスティバルに参戦! この情報だけで、突っ込みたい事がたくさんある。 まず、かつての女子流ファンなら誰もが思うことは 何のためのアーティスト宣言だったのか ということである。 アーティスト宣言した当時は、リリイベを封印し、トーキョーアイドルフェスティバルへの出演も断っていた東京女子流。 そんなグループが、今年のトーキョーアイドルフェスティバルには出演する。 これはどういうことやねん。相変わらずブレブレな運営やな。 トーキョーアイドルフェスティバルに出るって事は、アーティストやめてアイドルに戻るって事やな。 いまさら戻られても遅い。遅すぎる。アイドルに戻るなら、アイドルとしての活動を普通に続けとけば良かったのに。 女子流がアーティストになってから、俺は2年ほど女子流ファンをやめていた。 女子流から離れたこの2年、さまざまなアイドルを見てきたが、女子流より良いアイドルばかりだった。 そういうアイドル達をたくさん見た結果、ハロプロ最強という結論に至ってしまった。 よって、もう女子流の所へは戻れん。 それに、今の東京女子流の楽曲環境は全く分からず、聞こうとも思わないし。 アーティスト宣言せずに、ちゃんとアイドルとして活動していれば、俺もちゃんと新曲チェックしていただろう。 この2年で、大量に離れたファンを取り戻すためにTIFに参戦したのだろうが、もう無理だ。 かつて4000人集客していたのが、今では無銭イベントで100人程度しか集まらないのだから。残り3900人は、他のアイドルのファンになってしまった。 この3900人を、どうやって取り戻すのか。 仮に取り戻したあと、東京女子流はファンをさらに増やせるのか。これは見物(みもの)である。 【44/全45記事】 前回 / 次回 目次 |