小西彩乃、東京女子流を卒業 2015年末、東京女子流の小西彩乃が、東京女子流からの卒業を発表しました。予想どおりの展開です。 「一時的に活動休止→半年間情報なし」のルートを歩んだアイドルが復帰した例なんて、一度も見た事 ありませんので、 小西は、ある日突然メディアに出て、引退宣言をするだろうなと思ってましたら、本当にそうなりまし た。 小西は、2013年あたりから歌唱力がレベルダウンし、歌うのが得意分野であるとは言えなくなってしまいました。 これは、歌をやめて別の道へ行けという神の宣告でしょうか。 東京女子流に入る前は、オーディション荒らしと言われていたほどの歌唱力だった小西が、ここまで失 速するとは。 しかし、あの運営のやり方では、歌う気もなくすというもの。辞めたくもなりますよ。 結果的に小西は、女子流辞めましたけどね。 そして、この小西脱退事件には、学びがありました。 「得意分野を生かせる期間は限られている」という学びが。そう悟ったからこそ、小西は引退を決意し たのでしょう。 その証拠として、小西の卒業コメントに、「女子流についていけなくなった」と書いてありました。 古参ファンの俺ですら突然ついていけなくなったのだから当然であろう。 ましてや、演者側である小西がついていけない時点で、女子流もここまでだ。 今のアイドル界は、女子流が生き残るには厳しい環境なのだから。 そんな環境下で、小西はよく耐えぬいた! 感動した!! 小西が抜け、これで東京女子流は解散かな〜と思ったら4人体制で継続との事。 ぶっちゃけ、「もういいよ、俺には でんぱ組とNMBがあるからさ……」って感じですが、俺もすでに女子流ファンを引退した身。今後の東京女子流には、いけるところまで行ってくださいと、無難な事を言っておく。 そして、小西の卒業決断は、100%正しいと言っておく。今の低迷女子流に復帰しても辛いだけですからねぇ。 そして、去年の女子流を見て分かりましたが、 全てのアイドルグループにおいて、卒メンが増殖するか否か・古参ヲタが減るか否かは、運営側の采配 にかかっている事が分かりました。 これから未知のアイドルにハマった時は、運営のやり方にも注目しなければなりません。 2015年は、運営側の采配が、アイドルグループの寿命を左右する事を学んだ年でした。 はたして LinQ運営は、ユウミンあーみん を関西に派遣する気があるんでしょうかね〜(LinQの記事書くよフラグ) 【43/全45記事】 前回 / 次回 目次 |