東京女子流の、色褪せないPV 久々に、東京女子流の1stシングル「キラリ」〜8thシングル「ライアー」までのPVを見返してみました。 一気に見返した結果…… 東京女子流にハマっていた2011年の自分と、おんなじキモチになれました。 つまり、今見ても面白かったという事。見返してみて、当時の自分がハマるのも無理ねえわと思いました。 やっぱ初期女子流のPVはいいね。特に「ライアー」の発売時期は、東京女子流に最高潮にハマっていたという事もあり、この高評価には思い出補正がある程度かかっていますが。 しかし、その補正を抜きにしても、2012年以降のPVと初期PVを比べたら、断然初期PVを私は評価する。 東京女子流の、2012年以降のPVで、初期PV同様の高評価を下せるのは、「Killing Me Softly」のみ。 他のPV作品は、曲はいいけどメンバーの髪型が……とか、PVはいいけど曲が……とか、曲はいいけどPV内容が……という不満がつきまとうため、低評価。 PVとしての完成度が落ち始めた「Rock you!」発売から、4thアルバム「Killing Me Softly」が発売されるまで、約2年3ヶ月。 最初は約3ヶ月ペースで質の高いPVを作れていた女子流だが、今となっては、質の高い作品を出せるペースが2年3ヶ月になっているのだ。次の良作PV発表は、2016年9月ぐらい。そんなに待ってられないです。 こうなった原因はもう、最初の頃に力を入れすぎたとしかいいようがない。 2011年のクリスマスライブで解散していたら、東京女子流は伝説になれたんですけどねぇ。その時までは、「欠点」と呼べる要素があまり無かったし。 「やめどき」を見極めるってのは、本当に大事です。 正直言って、今の女子流にはついていけない。有料ライブのセトリに、ソロ曲が含まれている時点で、俺は寂しい。東京女子流は、5人で歌うからこそ魅力的なのです。 【39/全45記事】 前回 / 次回 目次 |