「Killing Me Softly」のPVは神 東京女子流の4thアルバム「Killing Me Softly」を買いました。おでかけムービー付きタイプBです。 まずCD内容ですが、「Killing Me Softly」を除く新曲が微妙でした。作曲担当の松井氏が、去年から表にあまり出なかったのは、スランプだったからなんでしょうか。今もスランプ状態なのが如実に表れております。 でも今回はPV集目当てで買ったので、CDはオマケ程度に考え付属DVDを拝見 まずは、おでかけムービー台湾編。 今回は台湾ツアー密着型という事で、レコーディングの様子や台湾でのライブ映像が入っており、いつもと違う感じです。 そのせいか、途中から眠くなってしまいました。半分以上オフショットじゃないし。3rdツアーメイキングほどではないですが、なんとなくピリピリした空気があり、なかなか楽しめない。 しかし、本命はPV集である。おでかけムービーもオマケと考え、期待値を高めてPV集を視聴。 収録PVは、 約束・運命・Get the Star・小さな奇跡・Partition Love・月ときまぐれ・十字架・Killing Me Softlyの計８曲。 いやー、「運命」が懐かしい!! そして、動画サイトであまり見ていなかった「小さな奇跡」のPVが意外と良作に見える。なぜなら、「Partition Love」と「月ときまぐれ」のPV内容が、管理人の嫌いな学園ドラマだったから。 特に「Partition Love」は良曲なだけに、PVが学園モノになってるせいで、見るのが嫌になってくるのが残念。 よって、1stアルバムを買った時のように、全PVを毎日見るまでには至りませんでした。 しかし、十字架のPVは、フルで見た事によって印象が変わった。このPVでは、女子流が死神衣裳を羽織って踊る場面があるわけですが、一瞬しか映らない。格好いいのにもったいないと、動画サイトを見た時は思いました。 しかし、動画サイトで未公開だった部分は、死神衣裳で踊る場面が増えてて嬉しかったです。 そして最後のPVは「Killing Me Softly」 おぉっ!! このクールで暗い感じこそ東京女子流じゃないか!!!! 2013年は、この路線を貫いてほしかったね。 「Killing Me Softly」は、東京女子流デビュー前から作られていた曲であり、初期の頃の気合いが感じられる曲だ。俺はこういうのを求めてたんだ。もう企画モノとか映画絡みの曲作りはやめて、作曲に専念していただきたいものです。 さて、「Killing Me Softly」のPVは、神というより神秘的で素晴らしい。他のPVが微妙だったのも、これに免じて許そうと思う。 ちなみに、「Killing Me Softly」のPVメイキングでは、小西がマジで可愛いです。 2013年は、なぜこの髪型で活躍しなかったのかマジ疑問。 【35/全45記事】 前回 / 次回 目次 |