考察と答え




さて今回のお話如何だったでしょうか。以下考察と答えでございます^^皆様も一度じっくり考えた上でお読み下さい。



考察


正臣がやっているレストランに来た帝人。正臣のちょっとしたイタズラで幽霊と一緒に店に入ってきたように思わせます。ただの笑い話かと思いきや、注意して読めば新しい恐怖がやってくるはず・・・
お分かりでしょうか?



答え

正臣はただの冗談で帝人を騙しましたが、一番最初のウエイトレスさんは友達でもなんでもないはず。なのに彼女は帝人と、向かいの席にもメニューを置きました。
そう彼女には見えていたのです。
帝人と一緒に入店する誰かが・・・。





おまけ


※監督:狩沢、ゆまっち


狩・ゆ「「カットー!おっけいです」」

帝「あーっ、疲れたっ!」

正「あれー?帝人、もしかして怖かったんじゃないの?」

帝「ふ、普通に怖いじゃん!もしこれが自分だったらって考えたら背筋がゾクゾクするよ。」

正「大袈裟だなぁ。フィクションなんだからそんな深く考えんなって!そ・れ・よ・り!あのウエイトレス役の子ちょー可愛くない!?あとで声かけてこよっと」

帝「全く、正臣はそればっかだよね。」

狩「おーい、お2人さんおっつかれ〜!」

正「あ、お疲れ様でーす」

ゆ「2人ともよかったっすよー!あ、ウエイトレスの役の方もナイス演技でした!この後も引き続きエキストラとして登場してもらおうかな」

狩「それいいね〜!私声かけてくるっ」

ゆ「ああ、狩沢さんてばやる事はやいっすねー」





?「す、すいませ〜ん!」

ゆ・正・帝「「「ん?」」」


?「あのっ、遅れてすいません!今日の撮影で呼んでもらってたウエイトレス役のものなんですけど!人身事故で電車が遅れてしまって・・・ほんとすいませんでした!!」


ゆ・正「「・・・え?」」

帝「・・・あの、今来たとこですよね?」

?「そ、そうですけど・・・?」

正「じゃああの人代替えの方っすか?」

ゆ「いや、僕らはそんな人頼んだ覚えは・・・」



狩「ねえ!探したんだけどあの子いないんだよね〜。帰っちゃったのかな?・・・あれ、みんなどうしたの?そんな青い顔しちゃって。」


正・ゆ・帝「「「・・・」」」

狩「あ、あれ?ちょ、みんな?!えっ、そんな走って、どこ行くのよー!!」




おしまい




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