@その4





〜その頃の教室〜


臨「ほんっと紀田くんって可愛いよね〜」

新「臨也は相変わらずドSだよね」

門「というか、なんで紀田の遅刻がお前のせいなんだ?」

臨「ん?ああアレ?まったく人聞きの悪いこというよね紀田くんも。ただ俺は―、

 毎日(深夜に)愛のコールをしたり、(深夜に)家に遊びに行ってあげたり、ドリンク差し入れたり(睡○薬入り☆)してるだけだよ?」


静「…はぁ、紀田に同情する。」

新「じゃあ、もしかして今日のマナーモードになってたってのも…。」

門「…防犯対策したほうがいいんじゃないのか、アイツ。」

臨「やだな〜、ドタチン。それじゃあまるで、俺がピッキングでもしてるみたいな言い方じゃない。」

門「違うのか。」

臨「違うよ、ちゃんと合鍵持ってるし☆」


門・新・静「…(ドンマイすぎる)」













臨「やっぱり好きな子にはいたずらしたくなるじゃない?ね?」





正臣の苦労は続く…。








―おしまい―






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