カラオケ(トロン一家+α)
※皆仲良しパラレル
※一家がボカロ好き
※所々ネタが古い
W「何だってせっかくの休日に野郎だらけでカラオケに来るんだよ」
V「兄様口が悪いですよ!せっかくの休日だからこそ、家族でカラオケなんです」
X「W、これ頼んでいいか。わいわいパーティーセット」
W「駄目だ。カラオケの食いモノは高い。食べ放題のアイスとかスープで我慢しろ」
ト「あ、もしもし? パーティーセットとビッグパフェ、あっあとケーキセットも欲しいな〜」
W「オイコラ勝手に注文すんなトロン!!今ので合計いくらだよ!」
ト「よろしくねW」きゃぴ
W「あーー途中で抜けたい」
V「最初は僕からいきますね!…揺れているー面影にー♪」
X「おお、WARRIORS」
W「懐かしいな。じゃ俺渇いた叫び入れよ」
ト「僕はOVERLAP〜」
X「私はティアドロップで」
W「え…えげつねえ…DMの波を崩したな」
X「お前も少し崩しているだろう」
V「じゃあ僕がPrecious Time, Groly Days入れて新たな波を支えましょう」
W「何時の間に終わってたんだ1曲目…次俺か」
ト「此処、エフェクトが充実してるね。Wにはギャルボイスで歌ってもらおうかな?」
W「ふ ざ け る なてめぇ」
V「僕飲み物持ってきます。皆さん何が良いですか」
X「紅茶」
W「ウーロン」
ト「オレンジジュース!」
V「了解です」
V「すみませんW兄様…両手では紅茶とオレンジジュースしか持てませんでした」
W「いやそこはトレー使えよ」
V「お詫びにW兄様には紅茶とオレンジジュースをブレンドして差し上げますね」ドバッ
W「これが本当のオレンジペコーってか。Vお前後で覚えてろよ」
X「予約が詰まってきた」
ト「あっ僕BRAVING!も歌いたい」
X「トロン、先程からアニソンばかりですね」
W「てめえもだろニート」
X「私はボカロも入れている」
V「兄様達!デュエットしませんかデュエット!」
W「…何の曲で?」
V「うーん、出来れば3人で歌える曲がいいのですが」
X「IMITATION BLACKはどうだ」
W「…あああれか」
V「絶対僕鏡音パートじゃないですか。少ないから嫌です」
ト「ねー僕もデュエットしたいー」
X「トっトロン!では私と…、ポニョ歌いませんか…!!」
W「ブッ」
ト「いいよ。僕ね、ポニョだーいすき」
V「台詞被りますね…ではW兄様は僕とデュエットしましょう!」
W「おう」
V「唇からロマンチカとかどうですか」
W「お前が女役でいいなら」
V「2人用なら大体均等にパート分けされてるし構いませんよ」
WV「ほら始まる 唇からロマンチカ oh♪」
ト「随分色気のある曲だね」
X「しかも様になっている」
ト「パフェおいしーい」
V「む…人が食べていると美味しそうですね」
ト「Vも食べたい?あげようか?」
V「いっいえ、そういうつもりでは」
ト「遠慮しないでお食べ。ほら、あーん」
V「あ、あーん……」
W「UZZEEEEEEEEE」
X「何だW、羨ましいのか。ほら口を開けろ、私がオレンジペコー流し込んでやる」
W「羨ましくねえ。それは紅茶じゃねえ。お前からは死んでも受け取らねえ」
W「便所行ってくる」
ト「深ー紅の森はミーのワンダーランド♪」
X「そっくりだ…」
V「X兄様!ソファ占領しないでください!」
W「き、聞いちゃいねえ…」
W「うわ…」
凌「げ…」
W「お前も来てたのかよ」
凌「ああ、妹と。…W、ちょっと」
V「あ、W兄様お帰りなさい。お手洗いでしたか?」
W「ついでに別室で歌ってきた」
V「何方か知り合いが?」
W「凌牙。あいつの妹のリクエストで大切なものデュエットしてきた」
ト「随分仲良しなんだね」
W「…妹のテンションについていけなかった。でもほら、戻ってくる途中でこんなの見つけたから借りてきたぜ」
V「なんですかこれ…セーラー服にメイド服、燕尾服、…ゴスロリ?」
ト「みんなでコスプレするの?」
W「面白そうだろ。あ、俺燕尾服だから」
V「ずるいです兄様、他全部女性用なんですが」
W「俺が持ってきたんだから優先権は俺にある。悔しいでしょうねぇ」
ト「じゃあサイズ的に僕はゴスロリだね」
V「えっトロン、素直に着るんですか」
ト「だってWの言う通り面白そうじゃない。V、君はメイド服だよ」
V「な、何故です!?」
ト「サイズ。W、実は誰に何を着せようか選んできたんでしょ?」
W「…とりあえずVは似合いそうだったし、兄貴には一番屈辱そうなのを…トロンのはサイズ的にそれしか無かったんだよ」
V「X兄様、次マイク僕です」
X「ああ。…って何でVがメイド服を。私が歌っている間にどういう心境の変化だ」
V「…W兄様の仕業です」
W「兄貴はこれな。はいセーラー」
X「…ことわ」
ト「X。僕からもお願い」
X「トォロォン!!!?その格好は!!!?」
ト「可愛いでしょ。不思議の国のアリスみたいだよね」くるり
V「ああスカートで回らないでくださいトロン!」
ト「大丈夫大丈夫、ほらパニエ」
X「…耽美だ……」
W「想像以上に兄貴がキモい」
V「先生先生!残り時間が10分です!」
W「んぅぅ!しょうがない!兄貴呼んで来い!」
X「だからニートって言うなー!!」
ト「おっ、おっ ららい♪ おっおおっ らららい♪……懐かしいネタだね?」
V「えへ。それはそうと、時間が経つのは早いですね」
W「…結構楽しかった(皆のコスプレが)」
X「この格好にも慣れてきた」
W「心底どうでもいい」
V「さてと、では帰りに夕飯の買い出しを…」
ト「あー、もしもし?3時間延長で」
VWX「トォロォン!!!?!!?!?」
やまなしおちなしいみなし!