行くしかない!
あの日から約1ヶ月。
「う〜ん・・・。
なんというか、壮観だね。」
てか、執事服(?)とか
絶対特注だよね。
生徒会、気合が入ってる・・・。
「紫穂っちはやらないんスか?」
「ボクは(バスケ部員じゃないのに)
料理係だし。」
「さつきに料理やらせるわけには
いかねーだろ。」
だらしなく特注(だと思われる)
執事服をきた大輝と
これまた不思議なラッキーアイテムを持った
真ちゃんが後ろから現れる。
「ねぇ、おかし買ってきていい?」
「いや、ダメっスよ。
普通に考えて。」
「黄瀬ちん、煩い。」
「ひでぇっス!」
「静かにしろ、お前ら。」
最後に征君と桃が入ってきた。行くしかない!!「テツ君、かっこいい!!」
「ありがとうございます、桃井さん。」
「個人売り上げが達成されなかったら
強制的にレギュラーから落とすからな。」
「「「「「(あれは、本気だ。)」」」」」