おや、どうしたんです?
もしかして怖くなったんですか?
1、怖くなった
2、そんなことはない
『1、怖くなった』
おやおや、仕方のない人ですねえ。
あなたに七不思議の取材がつとまっているのが、本当に不思議ですよ。
あなた一人を残して帰ろうかと思っていましたが、たった今、気が変わりました。
いいですよ、我々もここに残ってさし上げましょう。
そして、七不思議を続けようじゃありませんか。
幸い、あと一人残っています。
七人目の方が現れるのか、ちょっとわかりませんが……。
怪人が現れる午前三時までは、まだまだ時間はたっぷりありますからね。
坂上君には、更に怖い思いをしていただきましょう。
それでいいんですよね?
……坂上君。
では、次の方の話を聞きましょうか。
『2、そんなことはない』
そうですね……。
なんといっても、坂上君は怖い話を聞くために、大勢の新聞部員の中から選ばれてここにいるんですからね。
もっとたっぷりと恐怖を味わいたいというのでしょう?
その気持ち、よーくわかりますよ。
それくらいの怖いもの好きでないと、一人で三時の怪人を待つなんてことはできませんからね。
いいですよ、七不思議を続けましょう。
七人目の方が現れるか、ちょっとわかりませんが……。
怪人が現れる午前三時までは、まだまだ時間はたっぷりありますから。
では、次の方の話を聞きましょうか。
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