仁王雅治ver.

「ぎゅー、じゃて？かまわんがいつも美桜嫌がるんにどうしたんじゃ？いや、疑問に思っただけじゃよ！？美桜が不安になることはなか！そうじゃなあ、嬉しかったのぉ。じゃって珍しく美桜が甘えるようなことゆうたからのお。時々美桜がツンデレすぎて正直俺が不安になるきに、たまにはデレて欲しいもんじゃ。え、あ、すまんすまん。そんなに責めてるつもりはなかったんじゃがのぉ…は？俺に非があるんか？言うてみんしゃい。俺がモテる？そうかの？ブンとかのほうがモテると思うが…そんなもんかの？ちょ、なんでそんな涙目になるんじゃ！？う、浮気！？しとらんぜよ！なに疑っとるん！は？この前女の人と歩いとったじゃて？誰のこといっとるじゃ…あ。いやいやいやいや、ちゃうぜよ！落ち着くんじゃ！美桜、落ち着いて！とりあえず俺のラケット返しんしゃい！ラケットは人を殴るためのもんじゃないぜよ！ほら、ぎゅう。は、はぐらかしとらんぜよ！も、黙らんとちゅーしちゃる。いらない、って、ひどいなり！照
れとるのぉ。頬にしちゃる。っいだ！叩かんでもええじゃろ。あー、言わんといかんか？そうじゃな、言う言う。あの人はブンの彼女じゃよ。いやいや、友達の彼女盗ろうなんて思っとらん！最後まで聞きんしゃい。ブンの彼女はの、まあ見たらわかる通り歳上なんよ。そんでブンが前々から俺の前でイチャイチャしよるからその人は俺のこと知っとるわけじゃ、ここまで言えばわかるかの？はぁ、やっぱわからんかの？相談されとっただけじゃよ。ふふん、美桜珍しく嫉妬したんじゃな。嬉しいぜよー。好きじゃよ。絶対に手放したりせんから覚悟しときんしゃい。」