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選手交代、女の元へベルナルドが向かう。
戻ってきたルキーノはといえばスッキリとした顔でニヤついていた。

「処女だったぞ、あの女」

「マジかよ!?」

「ワオワオ!可っ哀想に…ハジメテが巨根なんて……」

哀れに思うなんて言うとルキーノはイヤラシく笑んで"最高の間違いだろ"とのたまった。

でもあんな上玉、ほっとくなんて村の男衆はなにをやってんのかね?
俺なんてドストライクでそそられまくり、初めてなら俺が貰いたかったくらいだ。

……最下位だから、最後とか言われちまったしなぁ…カッツォ




ベルナルド Side


「次は俺の相手もしてくれるかな…?」

歩み寄った俺に気怠げな視線を向けた彼女は未だ荒い呼吸をしている。
上着を脱いでそこへ敷くと、彼女を抱き上げてその上へと寝かせた。

「はぁ…、何人、いるの…?」

「さっきの赤毛も合わせたら5人、かな」

俺の言葉を聞いた彼女は呆れたように苦笑する。
紳士としては少し休ませてあげたいとこだが、俺もまだまだ若いようだ。
視線をずらした瞬間、先程まで彼女がいた場所に赤い液体が点々とあるのを見つけ、瞠目する。

「血…?ケガをしているのかい?」

「え…?あ、違うのよ……初めてだったから」

それでもよければどうぞ、と妖艶な微笑みを向けてきた。
男に慣れてない身体をこれから抱くのかと想像しただけで、イッちまいそうだ。




「んっ……ハァ、ぁ!」

「……感度、いいみたいだね」

身体に手を這わせながら主張する頂きを口に含むと鼻にかかった声を上げて身じろぐ。
確かめるようにゆっくりと胸を揉みしだけばその柔らかさに身体が歓喜に震えた。
あと3人も相手をさせられるのかと考えると少々可哀想だとも思うが、久々のSEXだ、楽しみたい。彼女には悪いが堪能させてもらうとしよう。

もう片方の手を未だ蜜で濡れそぼっている恥部へと這わせていった―………





ジャン side


さてさて、どうやらベルナルドのSEXはネチっこいらしい。
さっきから乳首ばっか責めて、せっかく下に持ってった手はただ蜜で濡れただけで入れる素振りを見せない。
ルキーノとシたばっかだから敏感になってんのか、ピクピク反応している彼女の身体。
焦らしに焦らして、彼女の息が上がり始めた頃ようやく張り詰めてたブツを取り出してこれまたゆっくり、挿入していくベルナルド。
あぁ、なんつー顔してんのよダーリン、すっげ気持ち良さそう……

流石というか、場数が違うっつーか、ベルナルドのSEXはがっついてなくて、けど激しい責め立ても無いワケじゃなく、なんだろ……緩急つけんのがウマい。
彼女の喘ぎ声にリズムがあって、それと同時に自然と腰も揺れてる。
だけど久々の行為だったせいか、あまり長くはもたずに呆気なく達してしまったようだ。


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