お久しぶりです。
2013/02/27 06:31

(ブラックオニキス主人公お相手)

久々に連休が取れた俺とジュリオ、どこか行きたいとこはないかと訊ねた俺に、ジュリオは"貴方と居られれば、どこだって…"っと顔を赤らめながらはにかんでそう言った。ならばうんと甘やかしてやろうとジュリオにしたい事を訊けば、小さな声で呟かれた

"触って、ください…俺の全部…貴方で、満たして……"


「っ…は…く、ぅ……ッ」
「ジュリオ…痛くないか?」
「平気、です…ぁ、固…い……んんっ」
組み敷いたジュリオが吐息混じりにうっとりとした声を漏らす。腰をゆっくり進めて全てを埋めれば、ジュリオの身体は歓喜に震えた。しばらくそのまま馴染むのを待っているとジュリオの脚が腰に絡み、腕がこちらに向かって伸びてきた。
「ジュリオ…?」
「キス、したいです…キス…ダメ、ですか…?」
「まさか、ダメなわけないだろ」
「嬉しい…っ、んぁ…はふ……ん、」
妖艶に微笑むジュリオにキスを贈り、腹部から胸へと手を這わせていく。白い肌がヒクンと揺れて、首に回された腕に微かに力がこもったのが伝わる。
「…っ、」
不意に挿入した俺のモノをジュリオがキュッと締め、手を下腹部へ戻して腰を掴み見下ろす。
「も、いい…でしょ?はやく…っ」
「まだ早いよ」
「ぁ…や、です…っ欲し…奥、貴方ので、擦って…早く…」
赤く火照った顔でジュリオはぎこちなく腰を揺らして俺を誘う。それがあまりにも可愛くて、俺は一つキスを落とすとゆっくり腰を引いた。その時のジュリオの表情があまりにも綺麗で、今夜は歯止めがきかないかもしれないなと思った。




この後ジュリオちゃんに"もっと、したいです…貴方が、足りない"と言われて望まれるがまま連休中セクロスしまくるんです。
ジュリオちゃん体力ありそうだから休憩挟めば何日でもイケる気がする(笑)そんな話をifとして書きたい。


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