第十章:終焉〜新たなる英雄の系譜〜2
2012/01/14 16:59

リンゴをかじったザックスに目を覚ましたジェネシスに「美味いか?」「女神の贈り物だ」と言ってリンゴがか?と尋ねれば首を振られてしまい小首を傾げていると「アンジール、夢が叶った」と言って意識を手放しやがりました。
その直後アンジールな統括が消え、それに続くようにアンジールコピーも消えてしまい、そこには結ばれた紙だけが……そこからエアリスのターン!いやもぉこれもうるってキました、だってエアリス可哀相で!!
ワケの分からない文面(そうよね、だってホルモン漬け状態だったもの)にザックスはクラウドを担ぐとジェネシスを置いてエアリスに会うべく足を進めます。
んでどういうワケだか神羅のヘリでネロ?なる人物が「兄さんになる人だ」とか言ってジェネシスを攫っていきました…え?どゆこと?とか思ってたらまたジェネシスさん語りのLOVELESSを聞き、シスネとツォンがザックスたちを探す…なんて流れになってる中、ザックスはクラウドと荒野をヒッチハイクで移動。で神羅兵を見つけクラウドを影に隠して戦いへ。
行かないで…的に手を伸ばすクラウドにまでもう泣きそうで…でもグッと堪えて戦いましたさ!
そして傷だらけになり、止めとばかりに撃たれ、暗転。画面が変わりエアリスのいる教会、雨が降って祈るエアリスがハッと顔を上げた…でザックスへ。
傷だらけで横たわるザックスの元へ身体を引きずりながらやってくるクラウドでもうダメでした、視界がぼやけたもの。
「お前が俺の生きた証だ」では嗚咽押し殺すほど、ザックスが息を引き取った直後意識がはっきりしだしたクラウドの悲痛な叫びにザックスとの思い出の回想、「おやすみ」と言って涙を耐える仕草にボロボロ泣いた!
そしてやっぱり迎えに来るのは彼なんですね。
「やっぱりいいな、それ…俺にもくれよ」手を掴んで連れていかれるザックス。「英雄になれたかな」というザックスの言葉でエンドロール。
またその時流れる曲で胸締め付けられたんですがまだ続きが!
LOVELESS通りの路地にいるエアリスが雑踏へと消えるとミッドガル全体へ流れるように行ったかと思えばOPのごとく、列車が映り…あれ?今上に誰か…とか思ってたら「俺はクラウド……ソルジャークラス1st」で幕が降りました。

これで続きは本家へ
という形になるわけですね!
ここまで付き合っていただきありがとうございました☆
おわり
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