「あたし、前から思ってたんやけどさー。」

白「なんや?」

部員が着替えてる中平気な顔して部誌を書いているなまえの言葉に全員がなまえの方を見た。

「立海の幸村君ってめっちゃカッコイイよなあ。」

「「「「え。」」」」

忍「なまえは幸村君みたいな人がタイプなんか?」

「おん。」

金「ちなみに、なまえちゃん青学やったら誰がタイプなん?」

「不二君。」

金「氷帝やったら?」

「・・・・うーん、・・・侑士君かなあ・・・?」

忍「アカン!侑士はアカン!」

「急に叫ぶなよ、びっくりするやんか!」

忍「すまん。」

千「なら、四天(うち)やったら誰がよかと?」

「うちかー。うーん。」

ポーカーフェースを装い着替えてる人達も内心はドキドキだ。

「・・・・うーん、・・・あ!ケンちゃん!」

小「え゙・・・・・」

金「ケン坊?意外やねぇ・・・。」
「「「小石川殺す(小声)」」」

「うん!あたし、ケンちゃんお兄ちゃんみたいで好きや!」

「「「小石川ぶっ殺す(小声)」」」

小「(やめろ!なまえ!それ以上言うな!殺されてまうがな!)」
金「お兄ちゃんみたいに好きなんかー。なまえちゃんは付き合いたい人とかおらんの?」

「付き合いたい人かー・・・・、あたしなあ、4組の佐藤君カッコイイなあ、思うんやわ。」

「「「小石川と佐藤ぶっ殺す(小声)」」」

「でも、やっぱり一番カッコイイな、思うんは、オサムちゃんかな!」


「「「「え?」」」」

「さあ!部誌書き終わったしオサムちゃんとこ行ってくる!あ、光!校門の前で待っててな!」






白「オサムちゃん・・・な。」

財「監督・・・・」

一「なんやめっちゃ複雑やな。」

千「てゆーか金ちゃんおらんったい。」

忍「金ちゃんやったら、今日の晩御飯タコ焼きや言うて、走って帰ってったわ。」




「「「「はぁ・・・・・、オサムちゃんか・・・・・。」」」」




―――――――――

まさかの\(^O^)/

私、オサムちゃん大好き!



 





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