テニスコートが雨で使えなかった為室内練習ですぐに練習が終わった。

そんな男子テニス部の部室。

白「お前ら早う着替えろよー。部室閉めんぞー。」

「あああっ!」

忍「な、なんやねん。急にビックリするやんけ。」

「かさ忘れた・・・。」

遠「アホやな!」
一「梅雨やのに傘持ってないとかダッサ!」

「いいもん!光が入れてくれるから!」

財「え、俺この後用事あるんやけど・・・」

「えー。ほんなら濡れて帰らなアカンのー?ひかるぅー。一緒に帰ろうやー。」

財「金太郎にでも入れてもらえや。」
遠「ワイ傘なんか持ってへんで!走ったらすぐやもん!」
一「濡れながら、惨めな思いして帰れや。」
金「入れてあげたいんやけど・・・」
「いや、ええよ。小春ちゃん電車通学やん。」

忍「俺入れてったろか?」
「謙也、反対方向やん。」
忍「え、違うで。俺、ミナミやもん。」
「ん?道頓堀第一小?一緒やっけ?」
忍「いや、第二小やけど・・・・」
「ふーん、キタや思ってたわ。」
白「それは俺やろ。」
「あれ?白石キタやっけ?」
白「おう。」
「じゃあ謙也入れてってや。」
財「俺が入れて行くから。」
「「「「え?」」」」
財「俺が入れて帰ったるやん。」
「光、用事あるんやろ?」
財「CD取りに行くだけやし。」
「「「「(嫉妬や。絶対嫉妬や。)」」」」
忍「(俺めっちゃ睨まれたし。俺一応先輩やんな?)」

「着いてこいと?」
財「ひっかけの近くやねんからええやんか。」
「いいよー。謙也に入れてもらうからー。」
忍「(嘘やろ?!ここで俺の名前出すなよ!財前めっちゃ睨んどるやんけ!)」
白「(ドンマイ、謙也)」
財「・・・・ええから着いて来いや。」
「めんどくさー。じゃあまた明日なー。」
財「さようなら」

バタン

忍「怖かったわ・・・・」
白「ホンマやで。」
一「アイツらよう謙也と途中まで一緒に帰ってるくせに近所なん、知らんかったんか・・・。」
忍「多分、千日前通りの手前で別れるから俺が電車や思ってたんかも知らん・・・」

「光、心斎橋寄って帰ろうや」
財「遠回りやんけ。」
「ええやんかー。」
財「何しに行くねん。」
「クレープ食べたい!」
財「昨日梅田で食うたんやろ?」
「食べたけど、食べたい!」
財「しゃーないなあ・・・・」


千「仲良かねぇ。」
小「さ、俺らも帰ろか。」
遠「ワイ、腹減ったわ!こないだ千日前の近くで旨いタコ焼き見つけたんや!」
白「ほんなら行こか!」




―――――――
 
終われ(笑)
地元トークしてみたww
四天の位置が良くわからない
やっぱり四天王寺にあるの?


 





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