「気持ち悪い。」

白「大丈夫かっ!?つわりか?!」
「うるさいわ、白石。
気持ち悪いのはお前らの身長や。」

「「「「え」」」」

「中学生のくせに成長し過ぎやねん。キモいわー。他校の子らもデカ過ぎるし。何?全国区の硬式男子テニス部レギュラーの平均身長は気持ち悪い程高いって決まりでもあるんですか?他の部活の中学生男子が可哀相過ぎるわ。」

小「・・・・なんかゴメンな」

「てゆーかお前らホンマに中学生かいな」
忍「アカン!それ言うたアカン!」
「うっさいねん、謙也。真田君の事老け顔とか手塚君の事老け顔とか言うとるけどお前ら全員老けとるわ。あー、なんかイライラするわー。私も身長伸びひんかなー。てゆーか、私も大人っぽくなりたいわ。あ、こんな老け顔男子の中にずっとおるから身長伸びひんし、童顔なままなんか。って事で、テニス部辞めます。」

「「「ええええ!今全国大会中!全国大会中やで!!?」」」

「辞めると言ったら辞めます!」
白「あとちょっとやで?あとちょっとだけ頑張ろうや、な?」

「無理!だってここおったら身長伸びひんもん!」

白「全国終わったら身長伸びる裏技教えたるから!」

「しゃーないな。早う終わらしてこいや。もちろん勝ち、でな。」

「「「「「当たり前や!」」」」」

「あれ?1番でっかい奴は?」

―――――――――

そんな全国大会準決勝前(笑)

拍手文のつもりで作った




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