雨羽様が短編で跡部
書かれてるの見て
思いつきました!
雨羽様に許可は
いただいてます。

相互サイト砂糖菓子様の短編、プロポーズ 跡部の場合と若干リンクしております。

―――――

侑「名前!放課後、河原行かんか?」

「なんやのよ。急に・・・・。別にいいけど。」



河原に着いてすぐ侑士はせっせと何かを作り出した。何を作ってるのか知っている私は黙って4つ葉のクローバーを探す。


侑「(あれ?次ってどうするんやっけ?景ちゃんがこれで上手く言ったんや。俺も・・・・・!・・・出来た!)」

侑士があたしの頭に何かを乗せる。ってゆーか、何を乗せたか知ってるんだけどね。


「シロツメクサの冠・・・・・?・・・・・・いらねぇよ!!シロツメクサってそんなに綺麗じゃねぇんだよ!犬がトイレしたかもだし、犬のフンを踏んだ人がそのままこの上を歩いてるかもなんだよ!」

侑「(ええええ。頑張ったのにぃいい!)なんでそんな犬ばっかりピンポイントやねん!」

「だいたい何跡部のマネしてんのよ!でも仕方ないから、これあげるわ!」

箱を侑士に投げつける。

跡部の自慢話を聞いたのは何もお前だけじゃねーっつーの!

侑「痛っ・・・・、なんやこれ・・・・指輪・・・?え、逆プロポーズ?え、惚れ直しました。結婚してええ!」

「結婚?」

侑「おん、結婚。(え、何この温度差。)」

「指輪は?」

侑「・・・・・・買ってくるわ!」

「うそうそ、結婚しようか!ただ、侑士が婿養子になるかあたしが嫁入りするか、決めてからやな!」

侑「まさかのそこなん?」

「大切な事や。」

侑「そうやな・・・・。」

「うん。」



―――――――


雨羽様に捧げます!


 






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