※佐鳥くんと同じクラスのフリーなボーダー隊員
※個人ランク戦は上位な戦える女の子でも学業面はとっても悪い



(彼女のスカートのなか)

米屋「みょうじの隊服ってなんかこう、際どいよなァ足周り。ピラッピラめくれんの戦闘中けっこう気になんだけど、それって本人的にどうなわけ?狙ってんの?」
なまえ「まさかあ。というか見られて困るものもありませんし、ちゃんと下短パン履いてますし」
米屋「げっマジで?」
なまえ「見ます?」
佐鳥「女の子が軽々しくそういう発言するんじゃありましぇえん!!!」



(彼女とおべんきょう)

佐鳥「…………なまえちゃーん、だいじょうぶ?(頭から煙出てる)」
なまえ「えっ、えっ?なにが?」
佐鳥「わかんないとこあったらちゃんと聞いて?俺できるとこなら教えるよ?」
なまえ「……いいの?」
佐鳥「もっちろん、佐鳥にお任せ!」
なまえ「わあ〜いありがとう佐鳥くん!あのね、あのね実は今日出てる課題全部わかんなくてね〜」
佐鳥「わあ〜いこれは先が長そうだゾッ!」



(彼女とランキング戦)

出水「おっ、久しぶりじゃんバカ」
なまえ「やだなあ出水先輩、せめて戦闘バカとか剣バカとか前につけてくれないと〜。わたしがただのバカみたいじゃないですかあ」
出水「そういってるんだっつの。まあいいや、それよかみょうじ久しぶりに組手やんねえ?」
なまえ「いいですよお。わたしが勝ったらコンビニの肉まん奢ってくださいね」
出水「うわあ、相変わらず生意気だなお前。じゃあ俺が勝ったら今週の学校の宿題全部お前にやらせるわ」
なまえ「先輩いろんな意味で無謀ですねえ」
佐鳥「俺もそう思います出水先輩」



(彼女とすきなひと)

佐鳥「どしたのなまえちゃん、さっきからきょろきょろして」
なまえ「あっ、えっと、なんでもないよ!それより嵐山隊の人たち遅いね〜えへへ〜」
佐鳥(怪しい……そういえばこの子、嵐山隊のサポート役になる度にそわそわして……はっ!もしかして気になる人が!?俺以外で!?)
嵐山「おはよう賢、みょうじ!」
なまえ「あっおはようございます嵐山さん!」
佐鳥「まさか嵐山さん!?いくら俺でも勝ち目ないよ!」
嵐山「どうした賢、ランキング戦の話か?そうだみょうじ、今日もうちの隊のサポートに回ってくれるらしいな。心強いよ、よろしく頼む」
なまえ「はい、任せてください!」
佐鳥「アア……さようならおれの青春……そしてこんちには悲しみの青い春……」
木虎「なに愚図ってるんですか佐鳥先輩。邪魔です」
佐鳥「追い討ちツラァイ!」
なまえ「あっ藍ちゃん!藍ちゃんだ、おはよう藍ちゃん!」
木虎「げっまたあん……あなた、ですか」
なまえ「えへへ嬉しいなあ、今日も藍ちゃんといっしょにお仕事できるなんて〜!よろしくねえ」
嵐山「ははっ、みょうじはほんとうに木虎が好きだなあ。ところで賢は本当にどうしたんだ、だいじょうぶか?」
佐鳥「爽やかなあなたが羨ましい……グゥッ」



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