ONE PIECE長編 grow hapiness を読むにあたって


 こちらの連載は狩人との混合です。狩人→海賊というトリップ設定です。狩人を知らなくても問題がないように気をつけてはいますが、やはり基本的な設定は前提として出てきてしまう部分があるので、一応下記に補足はしておきます。
 管理人自身、夢主に特殊性が強いものはあまり読まないし、皆さんが自己投影するのは難しいのでは、と思うのですが、折角書いたものだから、と思い上げることにしました。
 以上を踏まえて大丈夫、という方で読んでみようという方は、注意書きもあるので更に続きに目を通してください。以下を読まずに本編を読んで、苦情を申されましても対応できかねますので、ご了承ください。


〜注意〜
 話の都合上、いきなり幻影旅団が滅びかけてます。冨樫先生の「全員死にます」発言が人類皆そうだろ、という意味のものなのか、はたまた先のストーリーの予告なのかはわかりませんが、この設定に不快感を感じる方は読むのはお止めになったほうが良いと思います。狩人から世界まで渡ってしまうのですから、それなりの大きな理由が必要だと考えてのことです。
 また、これに加えて夢主の設定もかなり特殊です。特徴性のありすぎる夢主には自己投影ができない、という方も、読まずに他の素敵な小説を読むことをお勧めします。


〜設定〜
系統:強化系
・感情を表に出さないことにより、それに比例して肉体が強くなる
・複雑に考える力を放棄することにより、五感を思うままに鋭くする
・痛覚を失うことにより、凝による高速治癒を行うことができる
 人であることを捨てて獣になれ、といった感じです。
 経歴としては、現代からトリップ→念を覚えて仕事にする→旅団に捕まり念能力者の生み出した足枷を填められる→旅団の"所有物"として働きつつ、距離を縮める→旅団が滅びかける、といった流れです。本編中で触れるので、特に覚えておかなくとも良いような気がします。

・念について
 狩人をご存知でない方のために、簡単に補足を。念能力とは生命力(オーラ)を操る能力のことで、体を頑丈にする、気配を絶つなどを基礎とします。
 また、個人によってオーラの性質に違いがあり、強化系、放出系、変化系、操作系、具現化系、特質系に分類されます。夢主は強化系で、単純に肉体を強くするなどの能力です。
 強化系だとわかりにくいですが、他の系統だとオーラを電気やガムの性質を持ったものに変化させる、他人を操作する、オーラを物や生物として実体化させる、他人の念能力を盗むなどの個人の性格に因った必殺技というものを念能力者は大体持っています。それには制約というものが必要で、海賊でたとえるなら「海に落ちても泳げない代わりに、体を伸ばせる」といった感じに、悪魔の実の能力と同じように捉えるとわかりやすいと思います。
 簡単に言ってしまうとこのようなイメージなのですが、Wikiなどご覧になった方がより理解しやすいと思います。私自身本編で上手く説明できるか自信がないので、どちらもわかる人向けのお話になってしまいそうですね……。

 展開の都合上、狩人にも海賊にも出てこないけれど名前を出すぐらいには重要、というオリジナルキャラが二人登場します。

 以上が注意点です。
 今後追記すべきことがあればしていきます。


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