[9-2]





ゆずside


「ちゃおッス、ビアンキ」

「リボーン!迎えに来たんだよリボーン・・・また一緒に大きい仕事しようよぉ・・・あなたがいるべきなのはもっと危険でスリリングな闇世界なのよ・・・!」


ビアンキが頬を染め、リボーンを見上げる。
リボーンは表情を変えずに、ビアンキを見下ろした



「言ったはずだビアンキ。俺にはツナを育てる仕事がある。」


「可哀相なリボーン・・・!この十代目が事故で死なない限り自由の身にはなれないって事だよね・・・?」


「えぇぇええ!?」

綱吉が叫ぶ。
事故て・・・俺がさせねぇよ!!←


「待っててね・・・十代目を殺・・・十代目が死んじゃったらまた来るわ・・・」


「・・・ぐぁっ・・・」


『獄寺大丈夫ー?(サスサス』



『大丈夫じゃないかと・・・・まぁ自分も色々な意味で大丈夫ではありませんがね?ハハハッ・・・ザケンナコロス・・・ビアンキ・・・』


たとえ仲間になるとはいえ綱吉を殺・・・だなんて。


そうだ、呪ってやろう。フハハッ!!(壊




「(俺・・・・もしかして狙われてる?)」


「獄寺の姉さんって美人だな〜・・・・・お?」

「え?」



「うぅ・・・ぐぁ・・・」


『やっと気付いたの?さっさと運びなよ。』




――――――

ガラッ



「あれ?保健室の先生いないなぁ・・・俺、探してくるよ」


「う、うん。お願いっ」

「おう」


『ぶはっ///』


『オイコラゆず何想像したし』


『・・・別に何も?("お願いっ"に萌えたなんて・・・言えねぇ・・・)』



「・・・(?)リボーン!なんなんだよあの人が獄寺君のお姉さんって!それにあの料理ぃ!!!」



『ぶはっ///』


『いい加減にしろし・・・ゆず・・・』



呆れたように姫が言った。





・・・え?別に?姫にいっぱい書いてもらおうとか思って文字数稼いでないよ?

このまま姫にバトンタッチだけどね。げふんげふん。

後は任せたー







2011/02.06 美春柚子



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