8-6
「ひっく・・・うわぁあぁああぁああああぁああん!」
「あーあ・・・泣いちゃった。」
「こいつ・・・弱すぎる・・・」
『五歳の子供に大人げないですよー・・・・ふん、ザマァ(ニヤリ』ボソッ
『黒い黒い。てか本性見え隠れしてるぞー』
『おや、失礼』
うふふ、何て笑っているとランボが頭からバズーカを取り出した。
あんなデカイものどうやって入っているのか不思議だ。いつも思ってるけど。
「なっ!一体どうやってそんなもの出したのー!?」
そんな事を言ってるとランボが頭からバズーカの中(?)へ。
ボフンッ
大きな音を立ててピンクの煙が視界を覆った。
ランボの近くにいた為だろう。煙を思いっきり吸ってげふげふと咽る。
あ、意外と煙いなコレ。
「な、なんだ・・・?」
獄寺が声を上げる。
煙の中。姿を現したのは。
ザッ
「ふぅ・・・やれやれまったく。・・・お久しぶり。若きボンゴレ十代目」
「だ、誰?」
ただの変態でした(違
2010/01/06 三春柚子