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柚子姫side

ったくもう・・・うるさいなぁ・・・

奈々:新しい友達も増えてにぎやかねー^^

柚子姫:あ、ママン。ちょっと上いってきますね^^

奈々:あら、ちょうど作り終わったの!いってらっしゃい^^




バタン!!

ツナ:今度は何ぃ!?

柚子姫:てめーらうっせぇよ。近所迷惑考えろゴルァ。

柚子:サーセン!・・・・だから蹴らないで!痛い!これ結構痛い!

ツナ:・・・・って!何もリボーン!あそこまでしなくても・・・!知り合いなんだろ!?

リボーン:あんな奴知らねぇぞ?

ツナ:えぇ?

リボーン:どっちにしろ、ボヴィーノファミリーっていったら中小マフィアだ。俺は、格下は相手にしねーんだ。

ツナ:か・・・かっちょええ

-沢田家前-

??:フフッ・・・

-翌日-

相変わらず遅いな。置いてこ。

柚子姫:・・・今日もツナ、遅刻しそうだね。リボーン

リボーン:あぁ。また先に行くのか?

柚子姫:うん。行ってきます。

奈々:行ってらっしゃい^^柚子姫ちゃん。

-数分後-

ツナ:いってきまーす!!

柚子:行ってきます・・・また置いていかれました。

奈々:柚子姫ちゃん早起きだもの^^行ってらっしゃい、柚子ちゃん。ツー君。

リボーン:しっかり勉強しろよ♪

ツナ(しかし昨日の子はいったい何だったんだろう?リボーンが来てから、変な奴ばっかり現れるよなー・・・)

???:ハヒィ?今日はあの可愛い赤ちゃんいないです・・ハルがっかり。

そろそろ・・ビアンキとツナが接触

ツナ(うわ・・・綺麗な人・・・)

???:よかったら・・・どうぞ♪

柚子:今の人・・・

ツナ:ツァー・・めちゃめちゃかっこわりぃー・・誰なんだろう?今の人・・なんで俺なんかに・・・

柚子:脈あり、ですかね?

ツナ:いやいや、それはないですってw第一初対面ですし・・・・・・・・何コレー!?

柚子:・・・・ポイズンクッキング。やはり彼女・・・(ボソッ

-教室-

ガラガラッ

獄寺:おはようございます!十代目!

柚子:朝から元気ね・・・ツンデレBOYよ!

ツナ:うわっ獄寺君・・・その呼び方やめてよ!

獄寺:いえ、十代目は十代目ですから。

柚子:獄寺って、ツナの前では犬だよねー・・・

獄寺:ッケ、アホ女が・・・

山本:お、まだやってんのかマフィアごっこ!楽しそうだな・・俺もその「ファミリー」ってのに入れてくれよ!

柚子姫:おはようです!皆さん^^僕よろしければ、入れてくださりません?丁度暇なんですよ^^このクラスも女子は・・・・・・カスの集まりね(ボソッ

柚子:姫っ!!・・・・最後黒くn(柚子姫:アァ?)なんでもないです。

ツナ:山本に柚子姫ちゃん・・・(二人とも遊びだと思ってるのか・・・)

獄寺:何をっ・・・・さては山本、十代目の右腕の座を狙ってるな!?そうは行かない!右腕はこの俺だ!・・・・・っていうか、瑠都鎖もいたのか・・

柚子姫:酷っ!!ずっと席に座ってたのが見えませんでした!?

柚子:まあ、俺らは部下って設定らしい。リボちゃんが言ってた。

柚子姫:えー、部下?ツナに絶対服従?やだなー、めんでぇ。

柚子:言うと思ったwww

ツナ:二人も!?いや、そういうボスとか部下とかやめようよ・・・

山本:そんなこと言わずに仲間に入れてくれよ^^

柚子姫:もっさんと同意見です!僕ともっさんだけ仲間外れなんて酷いです!差別ですか!いじめですか!陰口でもいってるんですか!・・・・・『まあうちのクラスの雑魚女共は柚子のことすごいいってるよね、京子ちゃんと花は言ってないけど・・』(あ、『』は耳打ちてことです!今回はツナにw)

山本:な?遊びは大勢の方が楽しいだろ?

ツナ:山本・・・『うん、最近多いよね・・・・。柚子さんいい人なのに、何でだろう?別に変なことしてないし・・・』


???:ちょっとぉ、邪魔よ。アンタ達。





2010/12.26柚子姫







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