兼続「拍手をありがとうございます」
慶次「言葉だけか?つまらんな」
兼続「では、何かこざいますか?」
慶次「拍手を送る度に兼続殿が脱ぐ」
兼続「はぁ・・・構いませんが」
慶次「断らないのか!」
兼続(慶次殿が云われたのに、何と理不尽か)
慶次「仕方ない。助右衛門に脱がせよう」
助右衛門「俺が?」
慶次「きっと喜ばれる方もおるだろう。さぁ、脱げ」
助右衛門「・・・・・・・此処でか?」
慶次「此処で脱がんでどこで脱ぐ?男を見せないか、助右衛門」
助右衛門「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
兼続「まぁ、慶次殿。奥村殿も嫌がられているようですし・・・・何より、文字だと判りませんよ」
助右衛門「な、直江殿!」
兼続「追々、脱いでもらうということで」
助右衛門「!?」
慶次「そうだな。今回はこれ限りで」
助右衛門「え?あ?」
慶次「望む人が居たら脱ぐよな?」
助右衛門「・・・・・考えておく」
慶次(にやり)
助右衛門「な、なんだ、その笑いは!」
慶次「別に?」
助右衛門「・・・納得いかん」
兼続「纏まりありませんが、何かありましたら、気軽に一言どうぞ」
慶次「流石、兼続殿。締めに入られた!」
兼続「こういう話を読みたいなどありましたら、そちらも下よりどうぞ。勿論、奥村殿に脱いで欲しいと云う希望も下よりお聞かせください」
助右衛門「!? 直江殿まで・・・・」
慶次「次に押すと、短編な話が流れるぞ。次は彼岸花と云う題の兼続殿と景勝殿の話だな。血の表現もあるので、苦手な方は気をつけろ」
兼続「それでは、拍手ありがとうございました(微笑)」