言い訳タイム


お疲れさまでした。思いのほか長い長編を読んでくださりまして、ありがとうございます。

この話が誕生したきっかけは、慶次と兼続が戦う姿が見たいと思ったことから始まりまして、まさかこんな長編になろうとも、兼続が総受けになろうとも、兼続が泣きまくりになろうとも思いもしませんでした。兼続だけじゃなく、景勝様まで泣かせるなんて!!いやはや。

最初、慶次に会ったときに調子悪そうにしていたのは油断させる為とかそんなんです。
手に噛みついたのはナウ○カです。テト兼続です。

途中で二人が読みあった歌は実際の兼続が40何歳とかに詠んだ漢詩です。本当は漢詩だったのに、違う形にしてみました。
漢詩より、こういう形のが伝わりやすいかな?と。兼続と云えば漢詩マニア!な気がしますが、話としてするにはこうした方がいいなと勝手に変えてしまいました。
あと、喜平次と与六ですが見事なまでに天地人です。つか、こ●も店長です。ありがとうございました。
一番最初、某所にあげたときは無かったのですが途中で浮かんでこっちの方がいいと、入れてみました。
花慶にはない設定なので、どうしたもんかと思ったのですが、切なさが増したとお言葉をいただき安心した場面でもあります。どうなんでしょうか?こど●店長。
夢ネタと、一緒に歩く小さいシーンを入れたかったんです。

なつは日記にもちょろりと書いたのですが、ラストへと導いてくれる人になりました。
自分で考えたものにも関わらず、兄妹の辺はぼろ泣きしました。景勝様とのやりとりで、もう泣き過ぎて心配されました。
感受性が豊かとかそんなレベルではありませんね。はい、すみません。
自分で考えた話でボロ泣きとか・・・ないんでしょうか?あれ?

表現や漢字・ひらがな表示を変えたり、忘れて違う風になってしまったり、なんかもう話がおかしいような気がしてなりませんが、その内変えるつもりではあります。
もしかしたら、数日後にまるまるっと変えるかも知れません(気分屋なもんで)

拙いものではありますが、それなりに懸命に考えた話です。
終わってみると、切なさがあったりします。
こんなにも長い話を読んでくださっただけありがたいのですが、心思うところがありましたら感想などいただけますと嬉しいです。

それでは、本当にありがとうございました。

2010年10月21日 雪秀



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