兼「今日はおっぱいの日らしいぞ」
三「だから、女体なのか?」
兼「うん。おっぱいだからな。あまり揉むな!」
三「そこにあるのだから揉むだろう?」
兼「お前は誰でもそうするのか?」
三「いや?」
兼「……。それより幸村どうした?そんなにも離れて」
幸「私のことは気にしないでくださいー!!」
兼「近くに来てはどうだ?」
幸「私の真田ま…なんでもありません!気にしないでくださいー!!」
兼「そんな木に隠れてないで出てくれば良いではないか」
幸「いえ、結構です!!」
三「多感な年頃なのだろう、幸村も」
兼「多感?何か感じやすい部分があるのか?」
三「感じやすいのはお前だろ?」
兼「うっ…」
三「あんな顔をしておきながら、幸村も男だということだ」
兼「ふーん」
幸「み、三成殿…あのように兼続殿の近くに…羨ましい…くっ、この荒ぶるものが静まれば、私も側にいけるのに」
三「…こんなことでも思っているのではないか?」
兼「幸村がか?」
幸「三成殿ー!変なことを兼続殿に言わないでください!私の下半身は荒ぶってなどいませんよ!!」
三「では、出て来い幸村」
幸「無理です!」
三「どうしてだ?」
幸「ちょっと、已むを得ぬ事情で出れません!」
三「全裸なのか?」
兼「な、何をしている!?」
幸「ち、違いますよ!?」
三「ほら、幸村、出て来い」
ばっ
兼「ぎゃー!!な、何をする三成!!!」
幸「……!?」
三「ほら、これが見たいのだろう?幸村。もっと近くで見てはどうだ?」
兼「…ただのおじさんだぞ、それでは」
幸「と、年頃の男を刺激するようなことはやめてください!」
三「昇って来い!大人の階段をな!」
幸「み、三成殿…」
三「幸村」
兼「…ところで、この話の落ちは?」
三「ない!」
兼「………」
終
8月1日はおっぱいの日でやおいの日だそうです
やまなし おちなし いみなし。
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