三「問題だ」

兼「またクイズか?」

三「いや、違う。困った事柄な意味だ」

幸「どうしましたか?」

三「とあるアイス会社がバナナミルク味を出した!」

兼「それのどこが問題だ?」

三「これが大問題なのだ」

幸「大問題ですね」

三「とりあえず…」

ごそごそ

三「兼続、食べろ。その前に、幸村、アイスを持っていてくれ」

幸「はい!」

兼「解った…って、何故に服を脱がす」

三「兼続が零してしまうかも知れないだろう」

兼「ど、どうして全裸にさせる」

三「兼続が下着にも零してしまうかも知れないだろう」

幸「全裸でしたら汚しても大丈夫ですね。おっと、転んだ」

がぼん

兼「うぐ…」

幸「あぁ、すみません!比較的白い液体を兼続殿の顔にかけてしまいました!!!」

兼「何故にこんなに溶けて…」

幸「夏ですから!」

兼「買って来たばかりではないのか!?」

三「幸村!早く舐め取ってやらないと、蟻が寄って来てしまうぞ!!」

幸「それは大変ですね!」

兼「もしや、最初からそういう…」

三「まさか、俺たちがそんなことをすると思っているのか?」

兼「思っている…うっ、アイスが…」

幸「あぁ、やや黄色い液体が兼続殿の股に!というより、バナナミルクが兼続殿のバナナに!」

兼「その言い方、やめてくれ」

三「バナナミルクが兼続のバナナに垂れては大変だ!幸村!」

幸「はいっ!!」

兼「それを言いたかっただけではないの…か……ちょ、…ま、待て…お前たち…くすぐ…、…、」









コンビニ限定だそうです。
はーげんだっつのバナナミルク






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