三「お前たちと衆道関係になろうと思う!」

幸「あ、えあ?」

兼「経験あるのか?」

三「ない!入れられるのは嫌だ!痛そうだからな」

兼「慣れればそうでもないぞ?」

三「嫌だ」

兼「私は受けてた経験があるから、入れられても構わないが…幸村は?」

幸「私は兼続殿に入れたことしかありません」

兼「はは、そうか」

三「なんだ?」

兼「あぁ、幸村が上杉に居た時にな。よし、ちょっと待っていろ!」

てててて

三「兼続としたことがあるのか?」

幸「はい…まぁ…昔に、少し……少しでは…ないですが…」

ととととと

兼「待たせたな!布団引くぞー!」

ばさー

三「何を持ってきた?」

兼「椿の油だ。幸村、裸になって下で寝ろ」

幸「わ、私が入れられるのですか?」

兼「いや、違うよ。私が三成のを受けるから、お前とはこう…」

とろー

幸「う…」

兼「擦り合わせてだな…。三成、ちょっと待ってろ。身体を解すからな」

三「そういう下準備をするのか…やはり受けるのは嫌だな」

兼「…ほら、いいぞ…三成…」

三「ん…」

兼「っ…う、あぁ」

三「あつい…」

兼「腰…動かしてくれ…」

三「こうか?」

兼「そう。あ、あぁ…あ」

幸「三成殿が動くと…擦れて…その…」

兼「気持ち良くないか?」

幸「気持ちいいです…」

三「兼続は?」

兼「私もきもちいいよ…三成…幸村…」



兼「何回する気だ!」

三「疲れるまで」

兼「私は疲れた!」

三「幸村もまだ出来るよな?」

幸「そう…ですね」

兼「眠い…」

うとうと

三「こら、兼続寝るな」

幸「寝てしまいましたよ。…見ていたら、私も眠…」

三「幸村まで寝てしまった…。……確かに見ていたら眠く…」

くー









必殺、寝オチ!






「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -