三「話とは何だ？」
幸「どうされましたか？」
兼「二人に…頼みたいことがあるのだが……」
三「何でも言え!!それとも友という言葉は偽りであったのか？」
幸「兼続殿!!私たちは友ではありませんか！」
兼「そうか、有り難い！すまないが、あそこを見せてはくれぬだろうか…」
三「……は？」
兼「一物だ」
幸「…………何と言われましたか？」
兼「い・ち・も・つ」
三「聞き間違いではないようだな」
幸「そうですね」
兼「…私のは…色や形や大きさなどが…変ではないか心配になったのだ…不安で夜も眠れん」
三「比べるつもりか!?いくら友といえ、それは……な、幸村？」
幸「解ります。私も自分の体だけおかしいのではないかと、ずっと思っていましたから…」
兼「見せてくれるのか!?」
幸「友ではありませんか!!」
三（友情の使い方を間違えているだろ…）
幸「あまり…じっと見ないでくださいね…」
兼（こくこく）
見まくる上に触りまくる兼続
幸「か、兼続殿…そんな……」
兼「……」
幸「もう、いいですか？」
兼「うむ。次！三成!!」
三「は？何故、俺が…」
兼「友と言う言葉は偽りであったか」
幸「偽りでしたね」
三「くっ!!」
がばーっと脱ぐ三成
兼「……」
幸「……」
兼「ひそひそ」
幸「ひそひそ」
三「何だ？」
兼「大丈夫だ、大丈夫」
幸「これからですよ、これから！」
三「待て！どういう意味だ!!」
終
元ネタはこどものじかんです。
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