「あっちむいて、ほい」
「、あ」
「またひっかかった。弱いなぁ、椿!」
「うぅ…」
「何やってんすか…」
「お、赤崎。見ての通りあっちむいてほいだ!」
「…あんた年幾つだよ…しかも椿も付き合ってっし」
「椿のやつチョー弱いんだぜ!おもしれぇくらいに!」
「ひどいっす、世良さん!」
「だってほんとじゃんか」
「椿」
「はい?」
「あっちむいてほい」
「…っっ!」
「ほんとだ、激弱っすね」
「だろー」
「ざっ、ザキさんまで…!」
「ほい」
「あ゙」
「…なんか俺、椿が可哀想に思えてきた」
「そうですか?俺はお約束すぎていっそ可愛く思えてきましたが」
「…二人ともひどい…」



---------------<キリトリ>-----

崎椿、と言い張り隊←

椿が横向くたびにほっぺにちゅーしたくてムラムラしてる赤崎くんがいればいいと思います。
むっつり赤崎も好きです。



「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -