一緒に暮らす


話し合いは難航していた。「そんなに心配しなくても平気よ」「君は楽観的すぎる。」と彼は深いため息を吐き出す。食器の洗い方からお風呂の順番まで細かく決めたがる彼。そんな事はどうでもいい私。それでも話し合いを続けるのはそれすら楽しくて仕方ないから。


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お題提供(mutti)



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