26ベタベタになった乳首をさらにベタベタにされる。
「それ、使ってるのは特性ローションだから」
ろ、ろーしょん!!?
高社君がろーしょんて!
「体を馴らしておかないと、いきなりこいつと交わったら壊されちゃうからね。僕は真緒君に死んで欲しいわけじゃないから」
そんな方向で優しくされても、全然嬉しくない。
あ、乳首が熱くなってきた。
きゅっと乳首が硬くなってるのが自分でもわかる。
ローションをぬりたくっていたヤツもすぐにわかったのか、強く摘まんでくりくりと弄り始めた。
こんな状況で、知らないヤツに弄られてるのに、気持ちが良くなってくるって。特性ローション恐るべしだ。
ズボンのベルトを外した呪術師は、俺の大事な息子をパンツから引きずりだした。
無表情で淡々とした手つきだから、なんか怖い。てか、ハアハアされてるよりはましなのか?
そんなことを考えていると、結界に閉じ込められていた悪鬼が暴れだした。
呪術師の一人が、俺から離れて悪鬼の結界を強化する。
俺のちんこをつかんでる呪術師は、相変わらず無表情のまま、ベタベタの特性ローションをぬりだした。
これって、ここにぬったら不味いんじゃないの?
ベタベタの乳首、すっげージンジンしてるんだけど、ここも大変なことになるんじゃないの?
やべぇ、ぬったそばからジンジンしはじめた。
呪術師が俺のちんこをくにゅくにゅしだすし。
やめろーっ、それはおもちゃじゃない!! 俺の大事なもんだ!
必死に睨み付けてると、目の前の呪術師が、俺を見上げてうっすら笑った。
きっ、気持ちわりい!
「大変です! 悪鬼が!!」
俺が鳥肌をたてていた時、結界が破れて悪鬼が飛び出した。
呪術師たちはあわてて自分たちと高社君に結界を張る。
「ちょっと、一体どうしたの?」
「分かりません。突然、悪鬼の能力が上がりました」
高社君たちが騒然とする中、悪鬼は俺の前に立っていた。
俺にだけ、結界張ってくれてないし!
悪鬼の赤い目と合った。
黒い人型の悪鬼。これは、相当手強いヤツだ。
「ちょうどいいから、そのまま真緒君に相手してもらって、その間になんか方法考えて。僕たちまであいつの餌食になりたくないからね」
「わかりました。餌に夢中になっている所を仕留めます」
「あいつが突然変化した理由も調べて」
「わかりました」
黒い人型になった悪鬼は、早速俺の乳首を弄りだした。
もんだり解したり、手つきがタダ者じゃない。さすがエロに特化してるだけある。
まあ、それだけじゃないんだけど。
さっき呪術師に舐められていた耳を甘噛みされながら、ヌルヌルベタベタの乳首を弄りたおされる。
特性ローションがよく効いている乳首を悪鬼の両手でコロコロと転がされて、ジンジンしてるちんこが完勃ちしてるのがわかる。
口も動きも封じられているせいで、発散できない快感が、身体中に熱がたまって全身にうずまいているような感覚になった。
身悶えしたくなる気持ちよさをどうにもできなくて、勝手に涙が流れだした。
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