風介の部屋に行くと風介はいなくて、ベッドに腰掛けて待つことにした。 風介がいない間にマキから貰った薬を飲んでみる。 マキから貰った薬を飲んでみると早速体に効果は表れた。 「んぁ……な…んか…凄いっ…」 身体中が火照り少し触れられただけでおかしくなりそうな状態だった。 もう少ししたら風介が来る。 そして風介とする事を考えると余計に体は熱くなった。 少しして、風介が来るとすぐに風介にシて欲しい、と初めて自分からねだった。 風介は微笑み頭を撫で望みをすぐ叶えてくれた。 風介はわたしに徐々に刺激を与え、その度に体が震えた。 そして風介がわたしの中に入ってくるともっと強い刺激がわたしの中を走った。 「名前…凄い、締め付けてくるんだけど…」 「や、あっ…何か…よく…わか、んないっ… 頭が…おかしくなりそ…はぁ…っ」 「名前っ…!」 男の人の体とは単純でいつもと違うわたしの体に風介は呆気なくイッてしまった。 感じはしたものの私は、相変わらず、やっぱりイくことができなかった。 back |