xxx!



「お前、結構綺麗だよな。顔が」
「いきなり何言ってるんスか!?」
「雑誌見てると綺麗だなって思うんだよ」
「え、じゃあここにいるオレはどうなるんスか。もっと綺麗、とか?」

「……」

「その沈黙は肯定と受け取るっスよ?」
「……か、勝手にしろ」

「やだセンパイ、かわいい」
「う、うるさい黙れ蹴るぞ」
「それは痛いんでやめて欲しいっス」


「……綺麗、だよ。今ここにいるお前のほうが何倍も」
「珍しくデレてますね、センパイ」
「うるさいっての! 少しは黙れ!」

「でもセンパイ、ここにいるオレを相手にしなかった、バツ、」



  ちゅ





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