保護者かよ

※マネジ設定


「そういや名字はどうして誠凛に来たんだ?」

「唐突だね火神君……そうだねー…強いて言うなら、『黒君を追って』かなー」

「は…?名字お前、帝光出身なのか!?」

「あれ、言ってなかったっけ?」
「言ってないですよ」
「まじかー、スマンね火神君。ビックリさせちゃった?」
「あ、お…おう。」
「先輩方もビックリしてますよ。」
「まじか。あとで謝っとこ。」

「もしかして帝光でもマネージャーだったのか?」
「いや?帰宅部のエースでしたけど何か?」
「あの頃は名字さんがマネージャーになるなんて思いませんでしたよ。」
「あら奇遇ですね、私も思いませんでしたよ。」
「あ、だったらよ……









………
※その頃の他のみなさん


(何で火神も黒子も名字の『黒子を追って』発言スルーしてんだよ!!)

(もしかして名字さんて黒子のことが…?)

(マジかよ…俺名字さん『ちょっといいなー』とか思ってたのに…)

(黒子も満更でもなさそうだよなー)


(…………!?)

(んー?…あはは、何だよ水戸部〜。お前名字のお父さんみたいだな!!)












「……」

「難しい顔してどうしたんだ?リコ」

「いえ……みんなの名前ちゃんへの扱いを見てね、思ったのよ…」















(『保護者かよ』ってね……)
(んー…そうだな!!)








………

なにがしたかったの\(^o^)/

[ 4/8 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -