何だそれ


「あー……暑いよ青峰君……」
「夏だからな」
「あれ青峰君焼けた?…あっ、元からかメンゴメンゴ∂ω∂⌒☆」
「赤司呼んでやろうか」
「さーせんしたぁ!!それだけは…それだけは勘弁して下さい!!」


「…あー…それにしてもあちぃな」
「スルーされた。でも泣かない。」
「…お」
「ん?」
「お前、足元見てみ」
「何な………………おおおっふう何こいつ!!!!あ、まだ生きてる!!!」
「寿命迎えつつあるセミだ。もう今年もそんな時期か……っと、」
「うわあああ青峰君青峰君何で青持ってんのセミ峰君」
「おい混ざってんぞ」
「あ、すまん。……何でセミ持てんの…すげーなセミみ…青峰君」

「何でって………俺の趣味の1つなんだよ。セミ捕り。」



「へーぇ……………















何だそれ













………
「あとザリガニとかな」
「いやだから何なんだ君は」
「は?…普通だろ?」
「小学生男子だったらね」

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