君空


君のこと こんなにも 想っているのに
僕の気持ちは 届くことなく 宙に浮いたままで
その顔が その声が その仕草さえも
君の全てが 僕の心を 捉えて離さない

ふとした時 空を見ては 君がよぎって
時が経っても 忘れられず 夜も眠れない

大好きな君だから いつまでも傍にいたかった
溢れ出す募る想い 胸が苦しくなって
離れたくなかったよ だけども君はもういない
叶わない願いなら 消えてしまえばいいのに

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