昨日、姉ヶ崎にて。
カラー大会発動中ということで、いつものように対戦乱入しつつランキングを全埋め。

その対戦乱入中に、それは突然やってきました。
フローRファンタ、なんと1番ノーミス。
勿論こんなこと初めてです。
初ミスが間奏でした。
「これ、もしかしていけるのでは…!?」
そうなると、どうしても意識してしまいます。
曲が終盤に向かうにかけてドキドキ、焦る気持ちを抑えながら走り抜けました。
結果、7ミス。

フローRファンタ、99%が出ました。

出た瞬間心臓バクバク。
ミスを数えていたので99%が出るのは分かっていたのですが、
それでも画面に「PERFECT 099%」と表示されたのを見た瞬間変な声が出ました。
叫び声というか、もはや発狂に近いような何か(その時お店の中にいた方々、驚かせてしまってすみません)。
後ろでプレイを見ていた店主さんの奥様にも「出ましたね!」って言って頂いて。
嬉しい、という言葉で表しきれないくらい、嬉しかったのです。

しかも、まさかカラー大会の状態で出るとは。
実はわたし、元々カラー大会が大の苦手だったのです。
普段白ポッチを見てプレイしているので、それが無くなるとやりにくくて。
チップが少なくて比較的色の動きも分かりやすいメロディなどならまだしも、
色ぐちゃぐちゃのフローRファンタでカラー大会なんて絶対に無理!と思っていた時期すらありました。

転機は、シルバーができるようになったことでした。
前にもどこかで書いたことがあるような気がしますが、通常チップから白ポッチを抜いたのがカラー、
そこから色を抜いたのがシルバー。
つまりカラーの上にシルバーがあるので、シルバーができるようになるとカラーもできるのです。

だからといって、99%が出るとは思ってもみませんでした。
初めてプレイした2020年4月、出た数字は26%。
「こんなのできるかー!」って、本気で思いました。
それから2年4ヶ月…+73%なんて、後にも先にもこのパートだけだと思います。
しかも97%→98%よりも98%→99%の方が間が短かったのです。
(前者:5ヶ月足らず、後者:4ヶ月足らず)

しかし、この先は1ミスごとに壁にぶち当たる訳です。
今のわたしはいわば、「高く厚い許容7の壁の上に腰掛けて、この先にある更に高く厚い壁を見ている」状態。
そしてその壁を全て乗り越えた先にあるのは…100%。
勿論パカラーである以上憧れる数字です。
でも…何年かかるんだろうな。
そもそも「2回目の99%」ですらいつ出るのやら。
(その点先に99%が出て、その後何回か出しているJETファンタとは違うんだろうな、という気がしています)

ただ、わたしのスタンスとしては今までと変わらないんだろうな、という気もしています。
思いのまま、楽しむだけ。
その中で少しずつ伸ばしていければいいな、みたいな感じでね。

「何よりも苦手だったパート」が、
「何よりも好きなパート」になって、
「何よりも%が取れるパート」になった(厳密にはタイなんだけど)。
それだけで感慨深いのです。
「好きである」というのは、いつだってわたしの原動力。
これからも、ずっと。

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