それは5月31日、高田馬場での出来事。
通常プレイの調子が良くなく、景気付けに対戦乱入でフローRファンタをプレイしていたのですが、
その対戦乱入ですらイントロでずっこけてしまった回がありました。
そしてそこで(今思うとなぜ思い付いたのかは謎なのですが)「目をつぶってやってみよう!」となったのです。
すると94%が出ました。

イントロは見てプレイしていたので完全ブラインドではないのですが、それでもこの数字。
いっそ最初から最後まで完全にブラインドでやってみよう…と思い、やってみたところ92%。
結果を見て思いました。
…これ、何か新しいものを手に入れたことになるんじゃないか…?
つまりブラインドプレイは一種の特殊プレイなのではないか、と。

所変わって6月5日、立川にて。
交流会終了後一発目のプレイで、通しでのブラインドプレイをやってみました。
結果はこのようになりました。
元々シルバーでやっていたルートなのでどうにかなった部分はあるとは思いますが(当然ブラインドプレイは譜面を覚えていることが大前提です)、
まさか195万出るとは思ってもいませんでした。
しかもフローRは95%。
曲が終わって目を開けたらスコア52万出ていて、「もしかしたらこれ95%出るんじゃ…!?」と思ったら本当に出たのです。
自分でもびっくりでした。
(ちなみに「フローRファンタのブラインドプレイにおける%アタック」なら全一取れるかもしれないと思ったのですが、よく考えたらこれは1人中1位のやつですね)

そして今日、姉ヶ崎にて。
今日もフローRの調子が上がらず、対戦乱入をしていました。
しかしその対戦乱入すら不調…いっそブラインドしてみるか、と始めました。
何度かやっていたら95%が出たので、そこで通常プレイに戻りました。
すると97%が出ました。
…もしかすると、ブラインドプレイから通常に戻ると精度が上がるのかもしれない…なんて思ってみたり。

さて、ここからはブラインドプレイについてちょっと考察してみようと思います。
まず、ブラインドプレイの立ち位置。
通常譜面の上にカラーがあり、その上にシルバーがあります。
(通常譜面から白ポッチを抜いたのがカラー、そこから色を抜いたのがシルバーなので)
ブラインドプレイは更にその上になる訳です。
シルバーでは見えるボタンを叩くタイミング、手元やボタンは、ブラインドでは全て見えなくなるからです。

裏を返すと、ブラインドプレイは視覚による情報を断つことになるので、
プレイするにあたって意識を向ける対象が減るということでもあります。
何なら極限まで減っているのではないでしょうか。
わたしがブラインド中に意識しているのは、流れてくる音楽をよく聴くことと、指を正確に動かすこと。
この2つだけなのです。

そしてブラインドプレイ最大の利点は「いつでもできること」、これに尽きます。
例えばわたしはシルバー大好き人間なのですが、
どれだけシルバーが好きでもSPではシルバー大会発動中しか遊べないのです。
しかしブラインドプレイなら、目さえつぶればやりたい放題。
特別何かを用意する必要もありません。
逆に難点はというと…譜面を覚えているのが前提条件であることと、傍から見ると通常プレイと大差ないことくらいでしょうか。

ともあれ、また新たな楽しみ方を発見したのは事実。
今後は習慣化していきたいなーと思っています。

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