一部で話題になっていた「わたし下手なんで…」的なお話。
わたしもよく言ってしまうのですごくわかります。
ただ、あまりにもこれを連発するのは、聞いている側としてはどうなんだろう…?とも思ったりしたので、ちょっと書き殴ってみます。

ありがたいことに、わたしも時々他のパカラーさんから「上手い!」と言って頂けることがあります。
例えばシルバー(シルバー大好き人間です)だったり、JETファンタ(わたしの一番得意なパート!)だったり。
それは他のパカラーさんがとてつもなく優しいからというのもあるとは思いますが、
ともあれそう言って頂けるのが嬉しいことに変わりはありません。

そんなお言葉を頂いた時に、「でもまだまだですよ」とか「まだ伸ばしたいですよ」って言うのは、まだ良いと思うのです。
謙虚でいることは大事なことです。
でも「いやいやそんなことないですよ」と否定してしまうのは、何かちょっと違うんじゃないかと。
せっかく言って下さった先方の気持ちを無下にしてしまう、ともすれば先方に対して失礼にあたるんじゃないか…と考えたのです。
つまるところ謙虚と卑屈は違うということです。

わたしも結構な頻度で「上手すぎる周りと比べたら、わたしなんて全然だな…」と思い悩む節があります。
そもそも始めたのが周りより遅い訳ですから尚更です。
(なのでこれを書いているのは主に自分に言い聞かせるためだったりします)
だからといって、せっかく評価して下さったものまで否定して思い詰めるのは行き過ぎだろう、と。
ましてや他の方のプレイや%を見て「それに比べてわたしなんか…」と勝手に気を落とすのは、あまりにも勿体なさすぎるんじゃないか?
これじゃあ楽しいはずのパカも楽しくなくなっちゃいます。
それにいつまでも下手だ下手だ言っていたら、自分より後にパカの世界に入ってきた人たち(現時点でいるのかな?)の間口を狭めてしまうことになりかねない。

だからわたしは思う訳です、「楽しんだもん勝ちだ!」と。
上を見ればキリがないけど、自分は自分のペースで楽しめば良いじゃない!という考えです。
最近は、前述のように他のパカラーさんからお褒めのお言葉を頂いた時には、
まずは「ありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えるように意識しています。
"自分やそれ以外の人がどう思うかはともかく、その人は「上手い!」と思ってくれたんだ"
"「上手い!」と言ってもらえたら素直に嬉しい!"
それで良いじゃないか。
そしてそれがモチベーションになって更なる成長に繋がったら…それはそれはもう素敵なループになる訳です。
悪い方向に一人でぐるぐるしているより、こっちの方が遥かに良い。
他の方のプレイや%は、「わたしもいつかあのくらい取れるようになってやる!」っていう原動力にすればいいのです。

…そんな風に、常に考えられたらな。
最近はちょっと落ち着いてきたけど、どうしても時々悩んでしまうわたしなのです。
なーんか他の方と比べちゃうのよなぁ…。
比べたところで張り合えるのなんてせいぜいJETファンタとかフローRファンタくらいしか無いのにね。
…そういやあれだな、前者が一番得意なパートなら、後者は2番目に得意なパートかもしれないな。

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