乙女日。



眠くてダルくて低空飛行。
絶賛乙女日です。こんにちは。

何故にわざわざ乙女日と申告したかと申しますと、一君も毎月やってくる乙女日に辛い思いをしてるだろうなと思ったからです。
乙女日前、総司が自分以外の人間と楽しげに会話しているのを見るだけで無性に苛々します。
些細なことで総司に当たり散らしたくなります。
機嫌が悪くなり、夜も「そんな気分ではない!」と怒って一人で寝てしまいます。
でも急に淋しくなって、総司はもう俺に興味がないのでは…と不安になったりします。
情緒不安定な一君。

ところが急に総司総司と甘えてきて、情交をねだります。
乙女日の前日はホルモンバランス的にムラムラしてしまう傾向にあるようですよ。
いつもより積極的で濃厚な夜を共にした明くる日、一君は下腹部の鈍痛に眉をしかめるのです。
その上腰も喉も痛くて一君のテンションは急降下。
またご機嫌斜めです。

最初の頃は総司も不安定な一君に苛々して衝突しますが、最近ではちゃんと分かっているので一君が辛くないように対処してくれます。
大事な妻の身体ですもの。
いずれ赤ちゃんを産んでくれる大事な身ですからね。

一君が男なのは百も承知です。というか私は男体の一君が好きです。
男女間だと力関係的に男>女じゃないですか。
だけど同じ力関係であるはずの男同士なのに受が攻に組み敷かれる、愛があるからこそ甘んじて脚を開く、というのが好きなのです。
攻>受=女じゃなくて攻>受>女です。
肉体的にも精神的にも社会的にも男である一君が同じ男である総司に抱かれるから萌える。
愛があるのは大前提ですが、どうも私は嫌々する受を捩じ伏せるのが好きなようです。
例えるならS×MよりもドS×Sみたいな。

といいながら、一君は総司のテクによってメロメロのとろとろの雌犬になります。
歴とした男で立派な成人男性なのに、女の子のように扱われる一君が大好きです。
総司に触れられたらとろとろに濡らしちゃってあんあん啼いちゃって挿れられて奥突かれたら気持ち良くてイッちゃう一君が大好物です!(´Д`*)はぁはぁ
ああ私、ホモというかBL好きでよかった、楽しい←
綺麗なやおいよりもエロ重視で、でも3次元ガチみたいに汗臭いのはいき過ぎ……なのに書いてみると一君が乙女になります。
求めるところを表現するのは難しいな。

薄桜鬼の沖田総司と斎藤一というキャラクターを、その生き様を、出来得る限り史実に基づいて自分なりに表現しようとされてる方々は凄いです。尊敬です。
まるでこの世界に彼等が生きた証を残すよう。
しかしながら私にはそんな高尚なことは出来ませんので、というか、あくまで彼等は2次元の存在なので2次元の中で生かすというのが私のやり方です。
そして2次元というのはどれだけ3次元を模倣しても所詮はレプリカ。ファンタジーなのです。
だから一君だってきっと総司との赤ちゃんを産めるはずです。
だって沖斎だもの。総司と一君だもの。
「ほら、一君…中に出すよ。赤ちゃん出来ちゃうかも。」
「やっ……出来な、いっ…」
みたいな。
妊娠出来ないことは百も承知で、だけど総司との子供なら欲しいと思ってればいい。

色々書いたけど、結論愛し合う沖斎がいちゃいちゃパンパンしておれば良いのだ←
ダメな方もいらっしゃるでしょうが、私はストーリーなしエロでも余裕です。
なんていうか、男性にとってのエロ本の代わり?
2次元での性的欲求不満を解消できれば良い→つまり萌え補給、というか。
沖斎の性生活を記すというよりは、欲求を満たす為に沖斎にアレコレさせる感じでしょうか。
そのアレコレがぶっとんでるからキャラクラッシャーなのですね。自覚はあります^^←

私だけが楽しい独りよがりなお話でも、それで少しでも貴女をも楽しませることが出来るならそれってとても凄いことだと思います。
だからこんな風にサイト作って公開してるんですよね。
見て下さってる貴女の為に書きます!っていうスタンスじゃないのは申し訳ないと思っているのですが。しかしそんな力量はない。

……と書きながら、これで本当に私が思っていることを書き表せたのかと問われれば答えは疑問である。
言葉って難しい。むむ。

2010/10/19 * 11:41




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