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百神世界の設定




様々な神話の神と人間が共存する世界。科学より魔法が発展している。
ラグナロクやら何やらの戦争が原因で一度滅亡し、リセットされており、リセット前の神々の間の出来事が神話として語られている。
リセット時に全ての神様は一度亡くなっていて、リセット時に生き残りとその子孫たちの信仰により蘇っている。だから、神話時代と性格や神様同士の関係が変わっていたりする。
ジークフリートやクーフーリンなど、元々は人間だった英雄は、「神霊」とされている。要するに彼らも神様。

また、神話ごとにその神様のテリトリーが決まっており、テリトリー以外の国や地域では、限られた場合(魔神、超魔神討伐など)しか本気を出すことを禁ずる不可侵条約がある。破ったらそれなりのペナルティーがある。
また、最高神やそれに準ずる位の高い神以外の神々は全能ではなく、それぞれに得手不得手がある。また、翼を持たない神でも飛ぶことはできる。ただ神にもよるがかなりの力を消費する。
また、エリアごとの移動は基本的に転送魔法で、神同士の連絡は魔法の水晶玉で行う。

住居は神それぞれで、豪華な神殿に住む神もいれば小さな小屋で暮らす神もいる。また、ギリシャ神殿やインド魔宮など、神域にある大きな建物は居住スペースがあり、神々が共同生活を送っている。

2つの神技と神具は、一人前の神である証。習得するには下手すると人の一生の数倍の時間がかかる。また神具はその神と一番強い結びつきがある物がなる。神から人になる時も、よほどの信仰や徳を積まないと認められない。


神と魔神は案外境界が曖昧であり、悪行を積んだり、怒りや悲しみなどで自分のコントロールをできなくなると簡単に魔神化する。



また、神は簡単に死なないし死ねない。信仰がある限り何度でも蘇るが、信仰がなくなると消滅してしまう。



人間の神への信仰は篤いが、たまに芸能人扱いされていたりする。