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2023/09/22(Fri)

オモテ祭りと碧の面、そして、

 皆さんこんにちは、管理人のアンタレスです。
 今から書くのは9月20日の記録です。昨日や一昨日は色々あって書けませんでした。
 今回はあまり冒頭で書くことが無いので、とっとと記録を書いていきます。



 さて、前回は甚平を着せてもらい、お祭りに向かおうというところで終わりましたね。
 早速お祭りに……と言いたいところですが、夜しか出ないポケモンもいるようなので、近辺をふらふらしてから行こう、なんて考えてスイリョクタウンを出たら……。




 なんか色違いのポチエナに連続で遭遇したんですけど。しかも♂と♀一匹ずつ。嘘だろ……?
 なお、この日、ウ○娘で新キャラのガチャが始まったので回したんですが、天井するまで出てきてくれませんでした。ポチエナで運を使い果たしたみたいです。

 色違いポチエナたちを捕獲した後は、お祭りに向かいます。長い山道を抜けて、キタカミセンターにやってきました。




 うーん、いい雰囲気ですね! 神社のお祭り大好きです!



 スグリ君が解説してくれて、ゼイユちゃんは、こんな大きなお祭りはパルデアにもないんじゃない? と自慢げです。まあ、ないと答えておきました。



 なんだかんだ面倒見が良いゼイユちゃん。ところで、撮った記念写真が画面に映らないのはどうして?



 しょんぼりする現実の私を置いて、今度はゼイユちゃんが解説してくれました。オモテ祭りは、スイリョクタウンを守ったともっこ達を称えるものだそう。しかし。



 鬼が好きなスグリ君にとって、ともっこは割とどうでもいいらしく、鬼さまのことをわかってないと呟きます。当然それに噛みつくゼイユちゃん。



 ものの見事に煽られて、スグリ君は無理矢理屋台のことに話題を変え、去っていきました。



 気弱なスグリ君は、ゼイユちゃんに反抗できないのではないでしょうか。
 ……まあ、それはさておき、屋台を見て回りましょうか。




 まずは焼きそばから! リアクションを見るに、絶品みたいです。お祭りのソースの匂い、魅力的ですよね。





 他にも色々な屋台のグルメを食べ歩きます。あと、お面屋さんだけが今は買えないようです。

 スグリ君に話しかけなければ話が進まないようなので、フルーツ飴の屋台の前に立っている彼に声をかけます。



 スグリ君はりんご飴を奢ってくれました。おばあちゃんからお小遣いをもらっているそうです。
 その後は、お祭りのりんご飴は非日常の味だよねーって話を。



 もち一択は飽きそうですね。

 スグリ君と一旦別れ、キタカミセンターのさらに奥へ。途中、新しいエモートを教えてもらったりしました。



 気になる話も。伝説には、桃太郎ポジの奴がいませんから。



 本殿近くの社務所? みたいなところで、鬼退治フェスなるアトラクションに誘われました。



 ゼイユちゃんは挑発してきたので、プレイすることに。スグリ君は実姉ではなく私を応援してくれました。

 そして鬼退治フェスをやったのですが、必死になりすぎてプレイ中の写真を撮影できませんでした。



 一応クリアはしました。




 そして驚愕するゼイユちゃん。この子はいちいちリアクションが面白いな。
 悔しがるゼイユちゃんを押しとどめるスグリ君。私は自由行動でいいようです。すると。




 いかついお面をつけた不思議な子を発見。イヤーナニモノナンダローナー(棒読み)
 まあとりあえず、追いかけてみましょう。




 しゃがみ込んで、「素敵なお面だね」と声をかけてみます。



 飛び跳ねて喜ぶ不思議な子。鳴き声可愛いな。
 と、そこに現れたのはゼイユちゃん。スグリ君の鬼退治がド下手だと愚痴ってきますが……。



 不思議な子は驚いて逃げていきます。



 とにかく追いかけましょう。

#mtr2036#


 山の中に逃げ込もうとする不思議な子を発見。ゼイユちゃんが呼びかけたその時。



 お面が外れ、そして。



 可愛らしい顔のポケモンの姿があらわになりました。
 しかし、なんだか怯えています。




 主人公は落としたお面を差し出し、ゼイユちゃんも呼びかけますが……面を受け取ることなく、ポケモンは去っていきました。




 面は私が預かります。ゼイユちゃんは不思議な子の正体を気にしていたので、ポケモンじゃないかと言います。




 鬼が山に入っていったポケモン、しかもお面を落としたので、鬼ではないかという結論に達し、驚くゼイユちゃん。と、その時。



 スグリ君がやってきました。不思議そうな顔の彼に、鬼に会ったことを言おうとすると、ゼイユちゃんに遮らえました。




 拗ねて去っていくスグリ君。







 ゼイユちゃんは、スグリ君に嫌な思いをさせたくないので、鬼のことは秘密にしておこうと言ってきました。確かにそうですね。良いお姉ちゃんです。
 鬼が落としていった面も、スグリ君に見せないようにしないとですね。



 まあそんなわけで、お祭り自体は満喫したのでスグリ君と共に帰りました。

 そして翌朝。



 公民館で、体調を崩すわ部屋に虫ポケモンが出るわで散々だった子が、虫ポケモンが好きになってきたと言ってて微笑ましくなりつつ、外に出ます。



 ゼイユちゃんがいました。彼女に、昨日のことを誰にも言ってないか確認されたので、言ってないと答えます。




 そこはハリーセンじゃないのね……ドガース丸呑みも嫌だけど。



 ゼイユちゃんは、昨日拾った碧の面を、村の歴史に詳しいおじいちゃんに見せようと提案してきたので、家にお邪魔することにしました。



 家に着くと、スグリ君が起きてきてしまいました。



 ゼイユちゃんがスグリ君を追い払おうと怒鳴りつけます。



 スグリ君は食い下がりましたが、結局ゼイユちゃんに追い払われ、拗ねてどこかに行ってしまいました。



 ゼイユちゃんを窘めるおじいちゃんに、碧の面を見せると……。



 驚くおじいちゃん。ゼイユちゃんが、お祭りで会ったと説明してくれました。



 おじいちゃんの呟く言葉の意味、そしておじいちゃんが鬼を敬うような姿勢を見せていることを疑問に思ったゼイユちゃんが、おじいちゃんに問いかけます。すると。




 逆? どういうことでしょう。




 鬼はオーガポンという名前だそうで、オーガポンに出会った私にも、里の歴史の真実を聞かせてくれるそうです。





 しかし、口外は厳禁。なにやらきな臭いです。
 さて、画像が多すぎるので、村の伝説は文章のみで語っていきましょうか。


 はるか昔のこと。
 キタカミの里に、異国より男と鬼が迷い込んできました。
 しかし、里の人々は、自分たちとは姿かたちの違う男と鬼を恐れ、自分たちの村に近づけさせないようにしました。
 男と鬼は村人たちに疎まれることを悲しみましたが、結局のところ、お互いがいれば幸せだったので、山にある洞窟で慎ましい暮らしを始めました。
 しかし、ただ一人、疎まれる彼らを不憫に思ったのが、村のお面職人です。
 職人は、彼らのため、男が持ち込んだ宝石をあしらった見事なお面を四つ作り上げました。
 お面で素顔を隠せば、村人と仲良くできると思ったからです。
 男と鬼は、職人の優しさに大層喜び、感謝しました。
 それから男と鬼は、お面を被り、村の祭りにこっそり遊びに行くようになりました。
 不思議な二人組の被る見事なお面は、たちまち村人たちの評判になり、その噂は、たちまち遠くの国にまで轟くようになりました。
 しかし、世にも珍しい輝くお面の噂を聞きつけ、数匹の欲深いポケモンが里にやってきました。
 ポケモンたちは、男と鬼の棲み処に忍び込み、お面を奪おうとしました。
 偶然居合わせた男が、どうにか一つだけお面を守り切りましたが、力及ばず、残り三つのお面は、ポケモンたちに奪われてしまいました。
 数刻後、鬼が洞窟に戻ってくると、そこには、争った跡と、碧のお面だけが残っていました。
 鬼は、男を探そうと、碧のお面を被って村に降りましたが、そこで見たのは、輝くお面を手に入れて喜んでいるポケモンたちでした。
 全てを察した鬼は怒り狂い、お面を盗んだポケモンたちを殺しました。
 しかし、事情を知らない村人は、何が起こったのかわかるはずもなく、怒り狂う鬼の姿をただただ恐れました。
 村人たちは、本来はお面泥棒である三匹のポケモンたちが鬼から村を守ったのだと考え、親しみを込めてポケモンたちをともっこと呼び、丁寧に埋葬しました。
 独りぼっちになり、傷つき、悲しみに暮れた鬼は、一人山へと戻っていきました。



 以上が、伝説の真実……あまりにも悲しい悲劇でした。


 流石のゼイユちゃんもショックを受けているのかと思いきや……。



 いやめっちゃ手のひら返し早いな!? お祭りの時、あんなにageてたよね!?



 落ち着け! 腹立たしいのはわかるが落ち着け! 秘密の話!!
 当然、ゼイユちゃんはおじいちゃんに叱られます。




 おじいちゃんに問いかけられ、ムカつく? と返すゼイユちゃん。まあ当然でしょうね。おじいちゃんも肯定します。







 話聞いてると村人たちも大概ですよね。昔の話とは言え、酷い人たちです。ゼイユちゃんもプンスカしています。



 そこでふと、スグリ君がこの話を知っているのか気になったゼイユちゃん。おじいちゃんは不思議そうに、伝えていないと言います。





 マウント取るのか……鬼さマウントってコト?




 まあ、繊細ではありそうですね。
 しかしこうなると、ますますスグリ君に昨日のことを離せなくなりました。




 ところで、碧の面ですが、額の宝石か一部欠けてしまっていました。おじいちゃんなら修理できるということなので、預けることに。



 いい考えです。オーガポンも喜ぶのではないでしょうか。

 まあ、今はとりあえず、大人しくオリエンテーリングの続きをやることになりました。しかし……。



 スグリ君は、全て聞いていました。もちろん、ゲームの中の私の分身やゼイユちゃんは知る由もありません。



 さて、私はスグリ君を探しに行くことになりましたが、その前にゼイユちゃんに話しかけると、こんなことを言われました。ゼイユちゃんのペアの男子、お祭りにも誘われなかったようなので、本当に哀れです。



 さて、スグリ君は桃沢商店の前にいました。



 ゼイユちゃんとの打ち合わせ通り、はぐらかします。



 ぎこちない返事。





 スグリ君は、ぎこちなく次の目的地を教えてくれました。また遠いところみたいです。



 紡いだはずの友情が、壊れ始めています。

 まあ、その頃私は祭りでお面買い占めてたんですが。






☆手持ちポケモン

・ロホ(ラウドボーン♂) Lv.100
 特性:もうか
 陽気な性格。ものをよく散らかす。
 覚えている技:ハイパーボイス、シャドーボール、フレアソング、かえんほうしゃ
 Lv.5の時に出会った。

・アスル(ワタッコ♀) Lv.100
 特性:ようりょくそ
 さみしがりな性格。ちょっぴりみえっぱり。
 覚えている技:ようせいのかぜ、つばめがえし、アクロバット、ギガドレイン 
 Lv.4の時に出会った。

・ナランハ(パーモット♂) Lv.100
 特性:しぜんかいふく
 おだやかな性格。我慢強い。
 覚えている技:でんこうそうげき、じゅうでん、ほうでん、インファイト
 Lv.5の時に出会った。

・ベイス(バウッツェル♂) Lv.100
 特性:マイペース
 まじめな性格。すこしお調子者。
 覚えている技:ドレインキッス、かみくだく、したでなめる、じゃれつく
 Lv.7の時に出会った。

・ビオレッタ(ヌメルゴン♀) Lv.100
 特性:うるおいボディ
 うっかりやな性格。我慢強い。
 覚えている技:じしん、だくりゅう、りゅうのはどう、ヘドロばくだん
 Lv.19の時に出会った。

・アマリーリョ(クレスパトラ♀) Lv.100
 特性:おみとおし
 きまぐれな性格。のんびりするのが好き。
 覚えている技:ルミナコリジョン、サイコキネシス、マジカルシャイン、でんこうせっか
 Lv.18の時に出会った。


☆捕まえたポケモン
★ポチエナ×2(♂のNN:ヒカル、♀のNN:キララ)