「おはようございますめだかちゃん! 今日のパンツは何色ですか?」
「おはよう、曙海同級生。今日の私のパンツはピンクだぞ」
めだかちゃんは短いスカートを指で掴んでたくし上げる。
眩いばかりの白い太ももっ……! ニーソックスの柔らかな食い込みっッ……!
女の子らしいフリルとリボンのついたミルキーピンクのデルタ地帯……!!
まさに女神降臨。地上に舞い降りた女神とは黒神めだかのことか。
「ありがとうございます! ありがとうございマッ」
後頭部に衝撃が走り、ガクンと視界が下へ向かう。そのまま重力に従う。
頭が地面に埋まるかと思った。酷いじゃないか、善吉。
「お前は何をやらせてるんだっ! めだかちゃんもホイホイ見せんなっ!」
「いいじゃないか、減るものでもないだろう」
「そういう問題じゃねええええええ!」
善吉のヒステリックな絶叫が朝の校舎にこだました。
*****
めだかで胸を見るやつは初級、真骨頂はお尻と太ももにあり